ものまねの原点、スタイル…ものまね談議に花が咲きます。
7月10日(日)放送の『ボクらの時代』は、ものまね芸人のJPさん、ミラクルひかるさん、ホリさんが登場します。
Twitterきっかけでブレイク!JP「何が起こるかわからへん」
今年1月、『ワイドナショー』(フジテレビ)で、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった松本人志さんの代役を務めたことで、一気に知名度を上げたJPさん。
JP:私は、松本さんにつぶやいていただいて。
ミラクル:そうそうそう!
JP:(『ワイドナショー』に)出られたので。
ミラクル:ね!Twitter!
JP:だからホントに、何が起こるかわからへんなっていうのは、ありますよね。
ミラクル:ホント、SNSの産物。
JP:産物。SNSの産物です!
ホリ:ずっと(松本さんのものまねを)やってたけど、(代役が)完全なるきっかけで。
JP:きっかけで。
ミラクル:長ーい前振りがありましたからね。
JPさんは、19年間の下積みを経てブレイクした心境を、独特の視点で説明。
すると、ミラクルさんから「私たちは、付き合い長いから慣れちゃってるけど、たぶん、(見ている人たちは)気持ち悪いよね(笑)」と言われてしまいます。
ものまねの原点は『ちびまる子ちゃん』
3人は、ものまねを交えつつ鼎談をスタート。まずは、ものまねに目覚めた時期について語り合います。
JP:「俺って、ものまねの才能あるな」って気づいたのは、いつごろなんですか?ちなみに、ホリさんは?
ホリ:いやでも、子どものときからやってたよ。古いのは『ちびまる子ちゃん』の「はまじ」(と、ものまね披露)。
JP:ああー。
ホリ:ネタの中で残っているので一番古いのは、はまじ。でも、もっと子どものときで言うと、友だちとかの前で、やっぱり先生のまねですよ。
ミラクル:それが、何歳くらいですか?
ホリ:小2、小3くらいかな。
ミラクル:一緒!
ホリ:だいたい、それくらい。
JP:僕も、そんなもんですわ。
3人は、ものまねの原点を語り、幼少期のころのこと、ものまね芸人としての戦略やこだわりなどへと話が広がっていきます。
ホリ JP&ミラクルのものまねに「憧れる」
ホリさんは、JPさん、ミラクルさんのものまねを「ストロングスタイル」と称し「憧れる」と打ち明けます。
ミラクル:「ストロングスタイル」って?
ホリ:要は、本当に平場でずっとしゃべっていられるっていうのは、どっちかっていうと、俺は苦手な方なの。
JP:例えば「フレーズを言って終わる」じゃなくて、とにかく目についたものを、ずーっと、1日中その人でいるというか…。
ホリ:それ、すごいよね。
ホリさんは、自身のものまねスタイルを分析しながら、2人と比較します。すると、ホリさんが「ストロングスタイル」と称する2人に、思わぬ共通点があることが判明します。
ほかにも、ブレーク後のJPさんの「モテ期到来」に関する話題や、新ネタを選ぶ基準、近年のものまねを取り巻く環境の変化と不安など、多岐に渡るテーマで語り合います。