特撮ヒーロー俳優の駒木根葵汰さんと世古口凌さんがEXITと「ゼンカイダンス」を披露しました。
EXITのりんたろー。さんと兼近大樹 さんがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ)。
7月7日の放送回には、「全力全開特撮ヒーローSP」として、『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系列)に出演していた、駒木根さんと世古口さんが登場。EXITからバラエティの“洗礼”を受けて盛り上がりました。
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この夏はナイトプールで漫才!?EXITの野望
オープニングトークでは、公式Twitterに寄せられた質問「この夏したいこと、夏の野望は?」に答えていきます。
りんたろー。さんは、「俺らの同期でいうと、タピオカとナイトプールじゃん」と切り出し、どちらも現在は流行りに陰りがあることを嘆きます。「なんなら、ナイトプールめっちゃ行ってた」と振り返ると、兼近さんからは「この見た目でナイトプール行くの?」とツッコミが。
ナイトプールには「1度も行っていない」と語る兼近さんに、りんたろー。さんは「(行った回数)ゼロで『パシャパシャ』とか言ってたの?ヤバくない?」とEXITがネタでナイトプールを扱っていたことを逆にツッコみます。
そして、「ナイトプールを復活させて、そこでタピオカを売ったりとか」とりんたろー。さんが「夏の野望」を語ると、兼近さんも「ナイトプールイベントやろっか」とノリノリに。
「ナイトプールで水着イベント」と兼近さんが発言すると、りんたろー。さんも「ガチでパシャパシャしまくり…ナイト」と歯切れ悪くもイベント名をひねり出し、「プールサイドにステージを用意して」「流れるプールにしよう」とイベント構想で盛り上がりました。
駒木根葵汰と世古口凌が横並びで初・名乗りポーズ!
ゲストには、特撮ヒーロー俳優の駒木根葵汰さんと世古口凌さんが登場。
2人が共演していた『機界戦隊ゼンカイジャー』は、人間ヒーロー「ゼンカイザー」とその仲間である4人の機械生命体「キカイノイド」の活躍を描いたスーパー戦隊シリーズ作品。
主人公・五色田介人/ゼンカイザー役を演じた駒木根さんと、そのライバル・ステイシー役を演じた世古口さんと、「戦隊ヒーローシリーズ」についてトークが弾みます。
2人でのバラエティ番組出演は初めてとのことで、2人の関係性についても本音でトークしていきます。
「主人公が1番目立たない」と駒木根さんがこぼすと、「そんなことない」と返す世古口さん。しかし、駒木根さんは「1番人気だったじゃん!」と世古口さんにさらに言い返します。そのやり取りに「ちょっとここでバチバチに論破してもらう?」とりんたろー。さんも参戦し、笑いを誘っていました。
撮影中は役の関係上、「距離があった」と語る駒木根さんと世古口さんですが、「撮影が終わってから、全国を一緒に回る機会があったりして、そこからめちゃくちゃ仲良くなりました」と笑い合います。そんな2人を見て、兼近さんも「良かった良かった、バチバチではないんですね」とにっこり。続いて、仲良く横並びで名乗りポーズを披露してくれました。
ゲストの“マジでラブいガチ推ししたい作品”を紹介する「マジでラブいFOD作品」のコーナーでは、駒木根さんの“ラブい”映画「デイアンドナイト」を紹介。
父を自殺に追い込まれた明石幸次(阿部進之介)が正義と犯罪を共存させる児童養護施設のオーナー北村(安藤政信)に魅せられ、次第に善悪の境を見失っていく極限の人間ドラマを描いた作品の“ラブみ”ポイントを、駒木根さんは「善悪がわからなくなる感覚が新しい」と熱弁し、「自分が正しいと思っていることは本当に正しいのだろうか」と「正義」について考えさせられると語りました。
4人で「ゼンカイダンス」に全力でチャレンジ!
ヒーローを演じたことで、私生活でもヒーローっぽくなったという2人の“私生活ヒーロー”エピソードも披露されます。
駒木根さんは、階段で子どもが乗っているベビーカーを一緒に持って降りてあげたエピソードを、世古口さんは歩きタバコを注意したエピソードを語ると、りんたろー。さんは自分を顧みて「俺はまっさらな悪、会ったらいろいろ注意されると思う」と笑います。すると、兼近さんから「別に悪ではないけどね、至らない部分があるだけ」とやんわりフォローされる場面も。
今やスーパー戦隊シリーズといえば、敵味方関係なく全員で踊る主題歌ダンスが定番ということで、「踊れば仲間だ!ゼンカイダンス」コーナーを開催。駒木根さん&世古口さんに「ゼンカイダンス」をレクチャーしてもらうことに。
まずは、駒木根さんと世古口さんがお手本を全力で披露。そのキレの良さに兼近さんは「ムズすぎない…?」、りんたろー。さんは「ちょっと膝のサポーターもらっていいかな?」とつぶやき、2人そろって不安げな表情を見せます。
サビ部分への入り方、難しいポイントなどを丁寧にレクチャーしてもらい、いざ4人で「ゼンカイダンス」に全力でチャレンジします。駒木根さんからの「最後に集合して4人で戦隊っぽく」という提案で、決めポーズもバッチリ(?)決まり、りんたろー。さんは「完璧だったわ」と喜び、兼近さんは息を切らしながら「限界ジャー!」と口にして笑いを誘っていました。
番組後半では、世古口さんからの「芸能界で生き残っていくためのコツを教えていただきたい」というお悩みにEXITが回答します。
りんたろー。さんは「何となく、4年…いられている」と答え、兼近さんも「俺らも生き抜いてないからね」と謙虚に答えますが、「インパクトを残す自己紹介は大事」と駒木根さんと世古口さんに、“インパクト大な自己紹介”伝授します。
世古口さんには、「秋口、がま口、世古口で~す!」、駒木根さんには「二度寝、うたた寝、駒木根!ねーねーねーって言って起こしてね!せーの、ねーねーねー、起きた~!ヨロシクで~す!」という陽気な自己紹介を伝授し、次週の登場の際にこの自己紹介をするように促していました。
次回は、7月14日(木)25時40分から放送予定。ゲストには引き続き、駒木根さんと世古口さんが登場。「箱の中身はなんだろな?」ゲームに挑戦します。