7月5日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。

今回の主人公は、「ドン・キホーテ」(PPIH)デザイン統括責任者・二宮仁美さん。

二宮さんは、5月にオープンして話題になった「キラキラドンキ」をはじめ、「ドン・キホーテ」全店舗のデザインに関わり、外観やプライベートブランドの商品パッケージ、ホームページにいたるまで、ほぼすべてのデザインに携わっています。

「ドン・キホーテ」といえば、黄色と黒を基調にした外観でおなじみですが、二宮さんは画一的だったそのデザインを一変。

歌舞伎座をイメージした純和風な外観や、ブロードウェーを思わせるネオンが光る外観など、ドンキ初の社員デザイナーとして、地域の特性に合わせた店舗デザインを次々と生み出してきました。

2020年に女性初の執行役員に抜てきされ、現在は、30人弱の女性店長を100人に増やすための研修を始めたほか、女性社員の活躍を推進するために、月に1回、ある人気長寿番組のパロディー企画も担当。

女性社員から憧れの存在として見られることも多いからこそ、先駆者として、仕事と育児の両立も徹底しています。

4歳の息子を持つ二宮さんは、夕方5時になったらすべての業務を切り上げて退社。

パソコンも持ち帰らず、自宅では母親業に専念します。そこには、仕事を持つ母親なら誰しも一度は抱く葛藤と、そこから生まれた、あるルールが…。

驚安の殿堂「ドン・キホーテ」で個性的なデザインを次々と生み出してきた、二宮さんの7つのルールに迫ります。

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。