放送4年目に突入した、スポーツ・パーク『S-PARK』。

7月3日(日)の放送より、入社1年目の松﨑涼佳フジテレビアナウンサーが、フィールドキャスターとして登場します。

松﨑アナは、2022年にフジテレビに入社。『S-PARK』が初のレギュラー番組となります。

スポーツ経験は、中学から陸上部に入り、早稲田大学のスポーツ科学部に進学するなど、常にスポーツに携わってきました。『S-PARK』担当を希望していた松﨑アナがどのようなスポーツ愛あふれる取材をしていくのか、注目されます。

松﨑アナは、地上波放送に加えて『S-PARK』公式SNSなど、さまざまなメディアからスポーツ情報を発信します。

<松﨑涼佳 コメント>

――この話を聞いたときはどう思いましたか?

「え、本当に私が?」というのが心の中の第一声でした。

目標にしていた『S-PARK』に携われるということに、まず驚いて頭がフリーズし、その後喜びと不安が一気に押し寄せました。

小学生のころには、父と何度か横浜スタジアムや東京ドームへ野球観戦に行き、当時、横浜スタジアムの阪神戦で藤川球児選手が投げて、観戦していた内野席に飛んできたファウルボールを父がキャッチしたものが、今も実家の玄関に飾ってあります。まさか10数年後に、一緒の番組に携われるとは思わず…感激です。

――どんなフィールドキャスターになりたいですか?

現場に行ったからこそわかる雰囲気や動きを、自らの言葉で伝えすることができるキャスターになりたいです。

――好きなスポーツは?

大学まで陸上の短距離選手だった母の影響で始めた、陸上競技です。

――自身のスポーツ歴は?

小学生のころには、スイミングスクールなどを経験し、中学校で陸上部に入りました。高校でも陸上部に所属し、主に200mと400mを走っていましたが、200mは25.46秒、400mは57.91秒と全国のレベルには程遠く、選手として陸上競技に関わることは、高校生までと決めていました。

大学では、中学生のころより心理学や栄養学に興味があったこと、そして、高校生のころにスポーツには“する”スポーツ以外にも、さまざまな関わり方があることを知ったことで、身体のしくみやスポーツの文化や歴史まで幅広く学べる早稲田大学のスポーツ科学部に進学を決めました。

そして、授業や勉強会で学んだ知識を生かしながら、競走部で学生トレーナーとして短距離選手や長距離選手のサポートを行っていました。

――取材したいアスリートは?

中学の先輩である井上尚弥選手です。中学生のころ、学校のそばで朝練習をしていた井上選手にお会いすることがありました。練習中にも関わらず爽やかな笑顔で挨拶してくださったことが印象的です。ボクシングはまだまだ勉強中ですが、いつか圧倒的な強さの秘訣をお聞きしたいです。

――先輩アナウンサーからどんなアドバイスをもらいましたか?

まずはとにかく素直に!とのアドバイスをもらいました。自分の素直な感動を言葉や表情に出すこと、そしてわからないことは素直にわからないと言うことが大切だと。

――意気込みをお願いします。

アナウンサーの先輩や周りの方々にアドバイスをいただきながら、素直さを忘れずに精いっぱい番組に向き合ってまいります!未熟者ですが、スポーツの面白さや奥深さを少しでも多くお伝えできるように頑張ります。成長を見守っていただけたら幸いです。

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