業務田スー子さんが、群馬県の超巨大スーパー「ベイシア」を調査しました。
6月29日(水)放送の『林修のニッポンドリル 開かずの金庫&スー子が行きたい北関東2大スーパー』では、業務田スー子さんが、一度は訪れてみたかったという群馬県の超巨大スーパー「ベイシア」へ。
人気の秘密を、坂下千里子さん、藤本美貴さんとともにリサーチしました。
地元の新鮮野菜&ここでしか買えないオリジナルコラボ商品が続々!
群馬県で40店舗以上を展開する「ベイシア」の魅力のひとつは、広大な野菜売り場で販売されている低価格で新鮮な野菜の数々です。
※以下、いずれも値段は、撮影時の価格。商品の取り扱いは時期や、店舗により異なります。
「ベイシア」では、地元の契約農家が野菜を店舗に直接納品し、価格も自分たちで設定しています。
そのため、中間業者を通さず、運送費などのコストも削減することが可能。
アクが少なく皮も柔らかい「サラダなす」などの珍しいご当地食材も、購入することができます。
また、オリジナル商品を約2000種類も販売。
くりーむパンで人気の「八天堂」や、老舗味噌メーカーの「marukome」、老舗洋食店の「たいめいけん」、近畿大学や「ニチレイフーズ」などとコラボした、ここでしか買えない商品を求めて遠方から訪れる人も多いそうです。
群馬県発祥の「ペヤング」を販売する「まるか食品」も、「ペヤングソースやきそば」に比べてかやくの量が少なく、味も少し薄い「ペヨングソースやきそば」をはじめ、珍しい商品も多数販売。
藤本さんは「本物が偽物を作ってるんだ!」と、驚きを隠せない様子でした。
<東京人は群馬に感謝して!ラスク、ペヤング、ウクレレ…実は“群馬のおかげ”を紹介>
「ベイシア」のご当地食材人気ランキングの1位は…?
「ベイシア」で人気の、ご当地食材売上ランキングも発表。地元・群馬県出身の井森美幸さんは「焼きまんじゅう」が1位だと予想しましたが…。
【ベイシア ご当地食材売上ランキング】
第1位 水沢風うどん
第2位 生いもこんにゃく
第3位 焼きまんじゅう
第4位 上州名物「もつ煮」
第5位 太田焼きそば
5位は、群馬県太田市が誇るB級グルメ「太田焼きそば」。
日本三大焼きそばの一つに数えられるこの商品の最大の特徴は、真っ黒に輝く特濃ソース。
イカ墨や7種類のスパイスを配合した、ねっとりとした濃厚ソースが「大人の味」を演出しています。
4位の「上州名物『もつ煮』」は、一般的な大きさの1.5倍という特大もつが入ったベイシアのオリジナル商品。
隠し味に牛乳を入れることで、もつの旨味と七味の辛味、特製味噌の風味が見事に調和。最後まで飲み干せる、激うまスープが完成するそうです。
井森さんオススメの「焼きまんじゅう」は、3位にランクイン。
パンのような生地に甘ダレの味噌をのせて焼くのですが、濃厚な味噌ダレを3度塗りするこだわりで、県民の心をつかんでいます。
2位は、「生いもこんにゃく」。
製粉したこんにゃく粉ではなく、生のこんにゃく芋をすりおろして作るため、こんにゃくとは思えないほどのプルプル食感を実現。
お刺身のように食べるほか、きなこと黒蜜をかけて、わらび餅風にしてもいただけます。
1位は、「水沢風うどん」。
うどんだけでオリジナル商品を15種類以上展開する「ベイシア」の中でも一番人気で、2食入り105円という安さで提供されています。
シンプルに茹でた「水沢風うどん」を食べた坂下さんは、「毎日コレでいいな!」と、その味を絶賛しました。