6月28日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。

今回の主人公は、フードコーディネーター・住川啓子さん。

ドラマや映画、CMなどの撮影現場で、それぞれのシーンに合わせた料理を作り、作品に彩りを添えます。現場では、何よりも“料理をおいしく見せること”が求められますが、住川さんの場合はそれだけにとどまらず、味にも強いこだわりを見せます。

実際に、ドラマの撮影現場では、彼女の料理がおいしいと聞きつけた役者が、つまみ食いをする場面も。

カメラの前に並ぶ料理のことを、業界では“消え物”と呼びます。ドラマや映画では、料理が映るのはたった数秒ということも少なくありません。

それでも住川さんは、役者が食べながらでもセリフを言いやすいようにと、料理にさまざまな工夫をこらし、見た目も味も「みんなの印象に残るようなものにしたい」と話します。

番組では、休日に自宅で開かれた家族の食事会にも密着。家族の健康を大切に考える住川さんは、自らにあるルールを課し、ここでも腕を振るいます。

また、フードコーディネーターのほかにも、調理師専門学校の校長も務め、後進の育成にも力を入れます。自分の経験や技を惜しむことなく伝える一方で、自分の感性を磨くことも忘れません。

味だけでなく、見た目も楽しい料理のために努力を惜しまず、常に進化し続けるフードコーディネーター・住川啓子さんの7つのルールとは?

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。