──有田さんは、新レギュラーに期待していることはありますか?

有田:前回の収録が上半期の最後で、優勝争いをしていたんですけど負けてしまって。帰るときにちょっと落ち込んでたんですけど、「下半期は、番組をリニューアルをするので頑張りましょうね」ってスタッフの方が励ましてくれたんです。

車に乗るところまで来てくれていて、「じゃ、また」って言ったときに、「あ!言うの忘れてた。レギュラー増えますんで!」って言われたので、「(有田さんと名コンビと言われている)アグネス・チャンさんがレギュラーになるんだ」と思っていて。

全員:(爆笑)

上田:そんなにレギュラーになってほしかったのかよ!

有田:「とうとう来た!」と思って。そうしたら、新レギュラーは阿部ちゃんで…こんなに爽やかなレギュラーでも、ちょっとガッカリはしてます。

阿部:えー!

有田:チャンさんだと思って今日来たから。

上田:頭の中、チャンさんでいっぱいだったからな。

阿部:こうやって言っていただけることもうれしいですけど…すみません!アグネス・チャンさんじゃなくて(笑)。僕、名前が「あ」なので、ちょっと近いと思うんですけど…。

有田:う~ん…。あ、阿部ちゃんだから、“ちゃん”さんか!

阿部:それで我慢していただけたら(笑)。アグネス・チャンさんに近づけるように頑張ります!

『ナゾトレ』レギュラー陣の悲しい思い出に爆笑

──タカさん、トシさん、柳原さんからも、新レギュラーのお2人に期待することをお聞かせください。

トシ:阿部くんには、爽やかさとイケメンぶりで、若い女性視聴者を連れてきていただいて、活性化していただきたいですね。

阿部:頑張ります!

タカ:爽やかさだけで十分なので、面白いこととか言わないでほしい。そっちまで取られちゃったら、我々の輝きが…。

トシ:お前が頑張れよ!

タカ:面白いことは言わないで、ただただ爽やかに答えるっていう。

阿部:勉強させていただきます!

柳原:阿部くんは、本当に少女漫画から飛び出してきたみたいな、王子様的な雰囲気で、勉強もできるっていう、すごくステキなキャラ。さっき、「レギュラー陣とお近づきになりたい」って言ってくれたので、来年とか再来年くらいにはLINEの交換とか…ね。

有田:やめろよ!柳原、子どももいるんだろ!

全員:(爆笑)

──質問の仕方が悪かったかもしれないのですが、宇治原さんについても…。

宇治原:大丈夫です!

有田:誰も何も言わない(笑)。

宇治原:いや、僕はちゃんと「新レギュラーのお2人に」って言っているのを聞いてました。その気持ちだけで十分です。

上田:なんか宇治原に期待することあるだろ?

トシ:(タカさんを見ながら)な、なんか…ある?

タカ:いや…え……。

有田:柳原、LINEの交換とか。

柳原:大丈夫です(笑)。

宇治原:いやいや、交換しても害はないやん!

全員:(爆笑)

──すでに“お近づき”になっているようにも見えますが、阿部さんから皆さんに聞いておきたいことはありますか?

阿部:打ち上げとか、やってますか?

有田:もういつからやってないっけ?最後の打ち上げ、あれでしょ?

上田・タカ・トシ・柳原:(爆笑)

阿部:何かあったんですか?

トシ:思い出したくもない!

タカ:忘年会みたいなやつね。

有田:「忘年会をスタジオでやりましょう」ってなって。紙コップに入ったビールと…。

トシ:宅配ピザのサイドメニューのポテトとポップコーンシュリンプみたいなのが、長机に2セットくらいかな、置いてあって。ピザはないの!

有田:あと、するめみたいなのがちょっと。どーんと広いテーブルにちょこんと置いてあって。

上田:100人くらいに対して、それを「どうぞ!」ってやってたんだよ。

阿部:えぇ!?

有田:もう悲しくなっちゃって(笑)。

タカ:あれはびっくりしました。

有田:あれが5年くらい前かな。

上田:ああいう打ち上げなら、やめてくれっていう(笑)。

有田:せっかく阿部ちゃんが入ったんだから、状況を見て盛大にできるといいね。

阿部:もっと大規模な打ち上げができるように頑張ります(笑)。