6月20日、「JO1 2ND ALBUM発売記念 ショーケースイベント 『PARTY With Us』」が開催。

JO1(大平祥生、川尻蓮、川⻄拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登壇しました。

ここでは、イベントの模様をレポートします。

佐藤景瑚、再び影ナレに挑戦!

会場では、佐藤さんが前回に続いて再び“影ナレ”に挑戦しました。

「ピンポンパーンポーン(笑)」と切り出した佐藤さん。会場での禁止行為を読み上げるなか、「『タオルを回す』など…、これ、いる(笑)?」と台本にツッコミを入れ、会場のJAM(※JO1ファン)を沸かせました。

佐藤さんは、引き続きアナウンスを読み上げますが、「火災報知器」や「有無」の漢字が難しかったのか、読み方がたどたどしくなり「えぇ〜(笑)…、非常灯を〜、消灯…させまぁ〜す!!」とテンションが迷子に。川尻さんの笑い声がスピーカー越しに聞こえてくる一幕もありました。

M1「With Us」を終え、一列に並んだJO1。河野さんが「ペンライト、プチョヘンザ!」と声をかけ、会場を盛り上げます。

「Go to the TOP!JO1です!」とお決まりの挨拶ののち、一人ずつ自己紹介しました。

大平さんは「お待たせしました!よろしくお願いします!」、佐藤さんは「行ってきますのチュー、忘れてない?」と、川西さんの持ちネタをパクって(?)挨拶。

白岩さんは「最後まで盛り上がっていきましょう!」、金城さんは「Hey guys, my name is Sky… Have a nice day(笑)!」、川尻さんは「Party with us! …always with JAM、楽しみましょう!」と英語でメッセージ。

川西さんは「よろしくお願いしまぁーす!」と荒々しく呼びかけ、隣の與那城さんから「体育会系だっけ?」と確認が入る場面も。

豆原一成も元気に“体育会系”挨拶

與那城さんは「JO1リーダーの與那城です。今日はよろしくお願いします!」、豆原さんは「よろしくお願いしまああす!しまーす!あっす!」と、元野球部らしく元気よく挨拶。

鶴房さんは「レディース・エンド・ジェントルメン、ボーイ・ミーツ・ガール、ミートボール・ボーン」、河野さんは「JO1の冬生まれ、夏担当、河野純喜です!」、木全さんは「JO1のマジメ担当、木全翔也です。今日は真剣に行きます」と個性全開でした。

金城碧海「皆でワンちゃんを取り合いました(笑)」

ここからは、MCのハリー杉山さんを交えて、楽曲についてトーク。

「With Us」について、金城さんは「ワンちゃんと一緒に撮ったんですけど、めっちゃ可愛くて。皆で取り合いました(笑)」と告白。

川西さんは「好きな振り付けがありまして。11人揃って肩を組んで…」と、曲中に11人で作るフォーメーションを再現しようと試み、近くにいた鶴房さん・木全さんが加勢。3人で肩を組んでなんとか再現に挑みますが、「(アメフトの)スクラム?」と周囲からツッコミが入りました。

大平祥生「PV撮影で熱海へ」

「Walk It Like I Talk It」について、大平さんは「PV撮影で熱海に行きまして、海が見られてリフレッシュできました!」、豆原さんは「振り付けがすごく好きで。一番と言えるぐらい好きです」と明かしました。

「Algorithm」のレコーディングについて、木全さんは「楽しいというか、励まし合える現場で、いい作品ができたと思います」と自信を。

鶴房汐恩「僕ですかぁ〜!?」

鶴房さんは「今まで出したことがない声で、がなり散らかしました」。ハリーさんが「汐恩くんはセクシーなイメージがあるんですけど…」と切り出すと、鶴房さんは「僕ですかぁ〜!?」と食い気味に反応。「セクシーな曲ではセクシーに振る舞って、ガチガチの曲のときはガチガチになりますよ」と独自の表現で振り返り、笑いを起こしました。

「Touch!」では、初めて作詞に参加した河野さん。「JO1はデビュー以降ずっと(コロナ禍の影響で)無歓声のなかでのパフォーマンスが続くので、皆さんと手を取り合うというか、“Touch”することへの思いは強いですね」とコメントしました。

佐藤景瑚「瑠姫くん、助けて!」

「流星雨」について聞かれた佐藤さんは「ふわふわでおしゃれやな。以上です」。

「もうちょっと教えて(笑)!」とリクエストされると、「ちょっと瑠姫くん助けて(笑)!」と佐藤さん。パスを受けた白岩さんは「“流星群の見える夜空の下で、君と一緒にいたい”というラブソングで…」とプレゼン。

「超わかりやすい」とハリーさんが褒めると、すかさず佐藤さんが「ありがとうございます」と答えて笑いをさらいました。

與那城奨、金城碧海と筋トレ「成長がエグいんですよ」

「ZERO」について、與那城さんは「“JAMと出会って完成させる幸せ”を歌った曲です」。さらに「筋肉の調子はいかがですか?」とハリーさんに聞かれると「最近、筋肉を増やそうと思って、鶏むね肉を毎晩2個食べてます」と告白。

さらに、金城さんと一緒に筋トレをやっているそうで「(碧海は)成長がエグいんですよ。腹筋バキバキで…本当にすごいんですよ!」と絶賛。金城さんは「(ここでは)見せないっすよ(笑)」と照れ笑いでした。

筋肉トークで盛り上がるなか、ハリーさんは「拓実くん、今の流れに付け加えたいことある?」と無茶ブリを。いきなり指名された川西さんは「筋肉って…、あの〜、最強のFASHION!すーばらしーー!!」と言葉をつなぎますが、一同から「動揺しすぎ(笑)」「油断しないで!」とツッコまれてわちゃわちゃしていました。

川尻蓮「ちょっと中二病なんですけど…」

「Love & Hate」 について、川尻さんは「僕、ちょっと中二病なんですけど。歌詞を見ると(意味が)相反する言葉が並んでいて、かっこよくて好きですね」とアピール。「汐恩くんはいかがですか?」と指名された鶴房さんは「意見は人それぞれ。『聴けば分かる』」と断言し、笑いを誘いました。

木全翔也、逆再生クイズで無双する

続いて「JO1楽曲クイズ」に挑戦。マッシュアップされているJO1の楽曲4タイトルの聴き分けにチャレンジしました。

さっそく曲が流れますが、木全さんが「太鼓の達人?」、鶴房さんが「どっかのゲーセンの音?」というほど、本人たちにとってもハイレベルのよう。

河野さんが「(4曲中の)2個、音が強い!」というと、「純喜くんちょっとうるさい!」とキレ気味になる川西さん。金城さんが答えをひねり出そうとすると、川尻さんが「いける」「いける」「いける」と念じるなど、白熱した展開になりました。

さらに、逆再生で流れてくるJO1の楽曲のタイトルを当てるコーナーへ。

ところが、クセの強い“逆再生フレーズ”に、会場からは笑い声が。「(マイケル・ジャクソンの)スリラー?」(佐藤)、「ライオンキングでしか聴いたことない」(川尻)など、難問の連続でした。

そんななか、問題のうち“ほぼ全部”を木全さんが一人で正解していく“無双”状態に。「マジ?」「目が怖いよ」とメンバーが驚くなか、木全さんは「本気モードで!」と、自己紹介どおりマジメな一面を見せました。

河野純喜「太陽!降りてきて!」

続いて「即興DJ曲振りゲーム」へ。「Algorithm」の曲振りにメンバーが挑みました。

鶴房さんは「はいはいはい、来ました来ました!…」とリズミカルに曲振り。

佐藤さんは「この曲は〜、社長も好きだから♪『La Pa Pa Pam』の次にかっこいい♪」とアピール。大平さんは「めっちゃ面白かったです」と感想を述べました。

河野さんは「奨!蓮、瑠姫、純喜!景瑚、拓実、翔也、祥生、碧海、汐恩、一成!太陽!降りてきて!皆で一緒にAlgorithm!」と、メンバーの名前を交えながら曲振り。

白岩さんには「曲振りのなかに『愛』という言葉を入れて!」と無茶ブリが。

曲が流れると「…僕たちは9月にJAMの皆さんに“会いに”行きます、Algorithm!」と韻を踏んでクリアし、メンバーは「おお〜!」と絶賛。佐藤さんは不満そうに「なんか勢いがない…」とこぼしますが、「お前だけには言われたくない(笑)!」と白岩さんに言い返されていました。

M2「Walk It Like I Talk It」、M3「Algorithm」でのクールなパフォーマンスを終え、ふたたび一列に並んだJO1。

金城さんが「ここで、僕からお知らせでーす!」とポップに新曲の告知をしはじめ、「ギャップえぐいな(笑)」と微笑むメンバー。スタンバイのために川西さんがしゃがみこむと、佐藤さんが背後からハンドマイクでつつき出してわちゃわちゃ。

M4「Touch!」が流れ始め、河野さんは先ほど披露した曲振りをしようとしますが、イントロ尺が「Algorithm」より短いためか、いろいろとセリフが間に合わないままAメロが始まってしまい「え〜(笑)!?」と笑いが起きました。

さらにイベント中にはお知らせが。今年の夏、JO1初のスマホゲームアプリ「&JO1」がリリース決定したことが発表。白岩さんは「365日、JO1と一緒にいられるなにかが始まるので、楽しみにしていてください!」と呼びかけました。

川西拓実の誕生日をサプライズでお祝い!

するとここで、会場のペンライトの色が川西さんのメンバーカラー・ピンク色に点灯。今月23日に23歳を迎える川西さんのために、誕生日ケーキがサプライズ登場しました。

川西さんは「ちょっと今、驚いてマイクを歯にぶつけましたけども(笑)。お祝いしていただいて、23歳になる実感が湧いてきたので、いい人になっていければと思います(笑)!」とピースサインを見せました。

イベントも終盤に近づき、JO1はそれぞれ締めの挨拶を披露。

金城さんが「拓実くん、誕生日おめでとうございます」というと「あっ、びっくりした(笑)」と川西さん。金城さんは「こんな感じでJO1は仲がいいです(笑)。この仲の良さをいろんな人に知っていただけたら、見守っていただけたらと思います」と話しました。

大トリの與那城さんが「皆さんの支えがあってこそのJO1です。ありがとうございます。拓実、誕生日おめでとう」というと、川西さんは「ありがとう!びっくりした」と、ふたたび驚きながらもはにかんでいました。

終演後…「ZERO」をサプライズ歌唱!

メンバーが退場し、ここでイベント終了かと思いきや、終演のアナウンスは流れず。

アンコールの拍手が鳴り始めると、「呼んだ?」と川尻さん。続いてJO1メンバーが次々とステージに戻り、「まだ帰りたくないでしょ!」とJO1がサプライズで登場しました。

川尻さんが「サプラ〜イズ!ということで、もう1曲!」と呼びかけると、思わず歓声が上がる会場。「最後の曲、楽しんでいきましょう!」と、「ZERO」のサプライズ歌唱が披露されました。

オレンジ色の照明で幻想的に照らされるなか、メンバーは横一列に並んだスツールに座って歌唱。河野さんと鶴房さんはハンドマイクを左右にゆっくりと揺らし、会場のペンライトと同じ動きを見せてノリノリでした。

曲を歌い終えると、木全さんは「穏やかな気持ちになりますね!この曲!」と感想を。「♪どんな時も」「♪JAMのそばに僕もいるから〜!」とメンバーがワンフレーズをアカペラで披露しました。

與那城さんは「サプライズで歌わせていただきました!ということで、本日の…PARTY With…アス?は以上を持ちまして…」とイベントのタイトル名を忘れてしまい、「いちばん大事なところ(笑)」とツッコミが殺到した場面も。

最後はJO1一同が「ありがとうございました!」と一礼を。「また会おうね!」「ゲームでもお会いましょう!」と会場に呼びかけながら退場していきました。

©︎LAPONE ENTERTAINMENT

 「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」概要

●ツアータイトル:「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」

●特設ページ・チケット詳細:https://jo1.jp/feature/2022_livetour_kizuna

●スケジュール:

【愛知| AICHI SKY EXPO ホール】

2022年9月3日(土) 開場17:00 / 開演18:30

2022年9月4日(日) 開場15:30 / 開演17:00

【大阪| 丸善インテックアリーナ大阪】

2022年9月10日(土) 開場11:30 / 開演13:00

2022年9月10日(土) 開場17:00 / 開演18:30

2022年9月11日(日) 開場15:30 / 開演17:00

【神奈川| ぴあアリーナMM】

2022年9月17日(土) 開場17:00 / 開演18:30

2022年9月18日(日) 開場17:00 / 開演18:30

2022年9月19日(月・祝)開場11:30 / 開演13:00

【福岡| マリンメッセ福岡 A館】

2022年9月21日(水) 開場17:00 / 開演18:30

2022年9月22日(木) 開場17:00 / 開演18:30