泉ピン子さんが、夏に取り寄せているという、そうめんを紹介しました。

『ノンストップ!』(フジテレビ)で月曜日に放送中の、ゲストが行きつけのお店を紹介するコーナー「行きつけ教えます!」に、泉さんが出演。

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泉さんは昨年亡くなった橋田寿賀子さんについて、「お誕生日と母の日に、30年以上、花を贈っていたんです。でも、(今年は)贈れなかった悲しさがあります。私のことをどんなことがあっても、守ってくれていた人です。一番の味方です」としみじみ。

橋田さんとは世界中を旅行したそうで、「プライベートでエジプトに行ったとき、金が売っていたので買ったの。この前、金の値が上がっているからって、売りに行ったら、全部メッキだって。エジプトで金を買う時は気をつけなさい!」と驚きのエピソードを披露。

続けて、「橋田先生は、『怪しいわね』と言って、指輪を1個買ったの。それで、(金を売りに行った後で)『全部、メッキだったわ』と報告したら、橋田先生は『そういう下賤(げせん)な考え方はいけません。思い出にして』と。でも私、思い出以上に買っちゃったから(笑)」と明かし、周囲を笑わせました。

ちなみに、この日泉さんがかけていたメガネは、橋田さんの形見分けでいただいたものだそうです。

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泉ピン子、行きつけのおすすめレシピを紹介

番組では、泉さん行きつけのお店、あごを使っただしでおなじみの「久原本家 茅乃舎」を紹介。

泉さんが毎年夏に取り寄せているという、夏季限定の「三輪山本 寒づくり手延べ素麺」(200g 496円)は、麺を伝統的な手延べ製法で丹念に作り、細麺ながらももっちりとしたコシと、滑らかなのど越しが楽しめる逸品。

そうめんの名産地の1つ、奈良県三輪地方にある「三輪山本」が、国産小麦を使用して作った、「茅乃舎」限定のそうめんです。

泉さんは、「これを秋とか冬に注文しても『夏しかやっていません』って、けんもほろろ(に言われてしまう)。だから、大量に注文して取っておくの」と説明。

スタジオに試食が登場すると、MCの設楽統さんは「おいしいですね!歯ごたえもあって、のど越しもあります」と称賛。

泉さんは、「これを、たぬきうどんみたいにしてもいいの。きゅうりや、錦糸卵、天かすなんかを入れて。おいしいのよ」と、おすすめの食べ方を紹介しました。

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北川景子が泉ピン子の一面を明かす「かわいいんです!」

ゲストの素顔を紹介する「こう見えてワタシ…」では、大河ドラマの共演から親交がある北川景子さんから「(泉さんは)かわいいんです!」とのタレコミが。

北川さんは、泉さんについて「(泉さんは)メールの文面の絵文字がカラフル」と語り、「面白いことがあるとすぐに電話で伝えてくれて、コロコロと鈴が鳴るように笑う」と明かしました。

泉さんは、「景子ちゃんは、絵文字使わないね。(自分は)ハートや笑顔だったり、寝るときは月とか星とかのやつを…。考えてみたら、いい役者は(絵文字を)あまり使ってこないね(笑)」と、恥ずかしそうにコメント。

設楽さんが、「絵文字一杯で『今日はありがとう』って送りましょう」と提案すると、泉さんは「今日は電話する!」とほほ笑みました。

また、北川さんから「(泉さんが)靴を譲ってくださったとき、買ったときの箱のまま、キレイな状態で送ってくださいました。いかに、完ぺきに整理整頓してものを管理されているかうかがえました」との情報が。

これに対し、泉さんは「すみません…整理整頓が大嫌い。下手したら、ゴミ屋敷になるタイプです。テーブルの上が特にダメ」と苦笑いしました。

そんな泉さんは、8月4日に開幕する「朗読劇 泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』」に出演します。

泉さんは、「朗読劇をやりたいと思っていたら、集大成にこの話が来たんです。『この役は私しかできない!』と思って。(原作の)内館牧子先生は、うちに住んで(私を)見て書いたんじゃないかと思うくらい」と説明。

そして、「集大成で、これが最後です。本当にすぐ死ぬんだから!『大丈夫ですよ!死なないですよ』という人に限って内心『すぐ死ねよ』と思っている。井戸田潤は、完全に思っている」とスタジオの井戸田さんを指すと、井戸田さんは、「なんで俺なんですか、思ってないですから!」と慌てふためき、周囲は爆笑しました。

「朗読劇 泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』」の公演情報は、公式サイトまで