千鳥・ノブ『クセスゴ』初の生配信LIVEに「1時間では絶対に終わらない」 | めざましmedia

『千鳥のクセがスゴいネタGP』初の配信LIVEが決定しました。

『千鳥のクセがスゴいネタGP』（フジテレビ）初となる配信LIVEが、6月26日（日）21時よりFODとFANYで「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE 2022〜ロバート秋山が地上波NG！超禁断クセMAXネタを持ってきたSP〜」として開催されます。

配信LIVEでは、地上波では放送することができない（！？）禁断の“激クセネタ”を、千鳥（大悟さん、ノブさん）の同期である秋山竜次（ロバート）さんが披露。千鳥＆秋山さんのトークもあるかも？

ゲストの秋山さんについて、「デビューしたときから、ロバートとは『一緒に仕事をしたい』と思っていました。ネタを考えるのが好きな特殊な男」（ノブ）、「どんなネタを持ってくるのかまったく分からない。けど、（山本）博と馬場（裕之）とネタをやってるから、任せておけば何とかなるか」（大悟）と期待を寄せます。

「あいつ（秋山）のネタの世界観に入れるというのは、芸人冥利に尽きる」（ノブ）

配信LIVEの開催を前に、千鳥の2人が記者からの質問に答えました。

――生配信LIVEの話を聞いたときの心境は？

ノブ：生ですよね？とにかくやることのクセがスゴいので、「大丈夫かな」という不安の方が大きかったです。キャスト（秋山さん）を聞いたときに「これは自分も見たいな」と思えるほど、（ネタで）面白い人になるので、楽しみです。

大悟：率直な気持ちは「めんどくせーな」と。

ノブ：めんどくさいじゃないわ！確かに2本録りの収録終わりでやるけど。

大悟：ワシ以上にノブのがめんどくさそうな顔してる。でも、内容やメンツを見たら「面白そうだな」って感じがしますね。

――ここだけ聞くと「不安」と「めんどくさい」っていう…。

大悟：これは拭えないです。

ノブ：ただロバート秋山と3人で出来るのは、非常に楽しみですね。同期ですし、あいつのネタの世界観に入れるというのは、芸人冥利に尽きるというか。

あと、1時間LIVEってなってますけど、絶対に終わらないです。内容をうっすら聞いたら、秋山の脳みそに我々が突っ込んでいくという、面白そうな内容で、まぁ2時間は行くと思います。なんで1時間と言ってるのか、分からないくらい。

大悟：1時間では終わらんな。2時間か、（全然盛り上がらずに）20分かのどっちか。思うようにはならないよ。

――『クセスゴ』の中で、秋山さんの印象深いネタはありますか？

ノブ：僕が好きなのは「リュージ」という歌い手で、「便所のタンクの上に咲く専門の花」というネタが面白かったです。「それを歌にしたら笑えるんだ」と思いついたのは、人類でおそらく最初だと思う。（秋山は）“人類で最初系”が多いんで。

大悟：僕もリュージさんの歌は好きで、その歌も面白くて。1番びっくりしたのは、犬の間のモノマネ。

ノブ：あれもスゴかったですね。

大悟：犬のマネは分かるんですけど、間をマネてるっていう。あいつは日頃、犬をどう見てたんや（笑）。「犬の間のモノマネどうやった、大悟？」って寄ってきたときは、怖かったです。

『クセスゴ』の配信LIVEが成功した暁には…

――先月から『千鳥の鬼レンチャン』も始まりレギュラー番組が増えて、フジテレビに“ハマってる”感じはありますか？

ノブ：たしかによく「レインボーブリッジを渡ってるな」と思います。ただ、めちゃくちゃ嬉しいんです。子どもの頃、フジテレビで『ダウンタウンのごっつええ感じ』とかを見て、「お笑い芸人になろう」と思ったので。ただ、小学校の文集に、将来の夢は「日テレの社長」と書いていたので（笑）。根本では日テレが好きなのかもしれないですけど。

大悟：ノブはね。

ノブ：「ノブはね」って言うな！

フジテレビは、ライティングが明るくて、肌もきれいに映っていいんですよ。

大悟：たしかに、昨年あたりから仕事がきますね。でも僕ら10年くらい前に（『ピカルの定理』が終わったあと）一度、突き放されてるんで。そこからは、ほぼ来なかったので、そこで貯まった分を今呼んでもらってるのかな。

――配信LIVEがうまくいった場合、今後の展望は？

ノブ：この番組、歌ネタが結構多いんですよ。生配信歌LIVE、さいたまスーパーアリーナ。デカいですけど…めんどくさいか？

大悟：まだ7曲くらいしかないから。アリーナでは、ちょっとな…。

ノブ：歌が貯まれば音楽祭とか、そんなことも。

この番組は、コロナ禍のお客さんを入れられない状況から始まっていて、やっとお客さんに見てもらえるので、お客さんの前でLIVEできたらいいですね。

――大悟さんはいかがですか？

大悟：この番組のせいで揉めているエハラ（マサヒロ）の子どもには謝りたい。

ノブ：この前、番組初のネタの強制終了（※）もありましたから（笑）。