3月22日(日)、16時より放送されるニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に、第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した韓国の人気女優シム・ウギョンがゲスト出演する。

番組パーソナリティの笑福亭鶴瓶は、映画「閉鎖病棟‐それぞれの朝‐」で優秀主演男優賞を受賞し、日本アカデミー賞の授賞式に出席。その際、映画「新聞記者」で最優秀主演女優賞を受賞したシムの涙のスピーチに感動し、「とにかく会って話がしたい」と番組への出演を熱烈にオファーしていた。

その念願が叶い、今回のゲスト出演が実現。映画「新聞記者」の撮影で専門用語に苦労したこと、「新聞社に見学に行き、猫背でパソコン作業をする様子が印象的で、演技に取り入れた」などという撮影秘話を明かす。

また、「頭が真っ白になって、何を言ったか覚えていない」という日本アカデミー賞授賞式のエピソードや、日本特有の「バタバタしている」という表現について盛り上がる場面も。

さらに、好きなK-POPやJ-POPの話題では、「山下達郎さんなど、80年代のシティポップが好き」という意外な一面も明かされた。シムがカルチャーショックを受けた、初めて観た日本映画とは…?

<シム・ウギョン コメント>

今回、鶴瓶さんのラジオに呼んでいただき、話すことができてとてもうれしかったです。大先輩にお会いできて、光栄でした。また呼んでいただきたいです。また来ます!

<笑福亭鶴瓶 コメント>

自分が25歳の時、海外へ行ってインタビューされたらどうなっていただろうと思います。韓国から日本に来て、知らない土地、あの落ち着きと精神状態でやれるというのは、親御さんのしつけと周りの環境がすごくいいんでしょうね。ステキな方やったなぁと思います。いい出会いでした。