Sexy Zoneの中島健人さんが“セクシーの先にある”という、今まで語られなかった素顔を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
5月19日(木)の放送は、Sexy Zoneの中島健人さんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、フワちゃん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録数日前、ロケにて1対1の事前取材を行ったウイカさんは、バラエティ番組などで「セクシーサンキュー」といった決めゼリフで沸かせる中島さんの素顔を深掘り。
好きなタイプやデートでの対応、さらに本命にしか見せないという一面についても迫りました。
好きな女性は「見識が高く、上品な言葉使いができる人」
ウイカさんが好きなタイプについて切り込むと、中島さんは「そういうセクシーもあるんだなと(セクシーの)補填をしてくれるような女性」と表現。
「一緒にいることで人生が変わってくるし、その人によって自分の考え方も変化していく中で、自分以上に艶があって、セクシーだなと思う人を求めている」とコメントしました。
”自分にないものを持つ女性”に魅力を感じるそうで、「聴いている音楽や、放つ言葉にセクシーを感じる」と説明。“放つ言葉”というところでは、丁寧な言葉使いとして2つ例を上げました。
・「マジ!?」→「あっそうなんだ本当に?」
・「じゃあ、ゆっくりしていく?」→「ちょっとまどろんでいく?」
中島さんは、丁寧で上品な言葉使いから「よく文字を見ていて、見識が高い」と察知するそうです。
“ケンティ流 ”デートでのスマートな振る舞い方
続いて、普段からセクシーな所作がうかがえる中島さんに、デートで女性を喜ばせる振る舞い方についても質問が。
「待ち合わせの10分前に着くのがベスト」「もしも相手が遅れ来ても、全然許せる自分がいる」とサラリと答えた中島さん。
「(彼女を待つ間に)いろんな場所に行って、彼女の好きそうなものがあったらプレゼントに買って待っておく」との返答にはトークィーンズも感激。
「自分が遅れてしまう場合は?」と聞かれると「『10分遅れるからデートの時間も10分延長ね』って言います」とこれまた紳士的な回答。いとうさんは「本当に言ってる?」と驚きました。
デートの別れ際には「次、いつ会える?」と次のデートを予約をするといい、「別れた後もその日のうちに必ず連絡します」と断言。
しかも、「帰宅したては忙しいから、帰宅して、メイク落として、お風呂に入った後のちょっと落ち着いた時間帯(別れて1時間後くらい)にメールや電話をしたい」と完璧なタイミングで相手を気遣う優しさまで。
さらに、サプライズも大好きとのことで、今までに1番凝ったサプライズを明かしました。
それは、バラの本数に込められた意味でメッセージを伝えるというもので、その時に贈った5本のバラには「あなたに出会えたことの心からの喜び」という意味があったと告白。スタジオの女性陣をうっとりさせました。
「セクシーの余白を作っている人が、僕の本命だと思う」
事前取材の中で、さまざまな“〇〇セクシー”というワードを放った中島さん。ウイカさんが「正直、セクシーに疲れちゃうことは?」と聞くと、「24〜5歳はセクシーキャラに悩んだ」と本音を明かしました。
「この単語(セクシー)をキャッチーにするために、いろいろな言葉を派生させた」と回顧し、「自分で築いたものだから求められるのは当然ですし、何をするにしてもこの言葉がついてくる」と、覚悟の上での選択だったと語りました。
17歳でデビュー以来、“セクシーのよろい”をまとい戦い続けてきた中島さん。ウイカさんが「“セクシーのよろい”を脱いだ、ケンティもいますか?」と核心を突くと、一瞬、間を取りながらも、「いますよ」と回答。
「それを見せられる人は?」と聞くと、「グループデートをしていて『私にだけセクシーがないな…』という人が、おそらく僕の“本命”です」という気になる発言が飛び出しました。
「セクシーの余白を作っている人が、僕の本命だと思う」とはにかみながらも断言。
続けて、「本当の自分は意外と人間臭い部分がある。感情にもあふれていて。本命にはその自分をわかってもらいたい。自分の本当のセクシーを見つけて欲しい」と真摯に告白しました。
次回5月26日(木)の『トークィーンズ』は、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが登場。女性を虜にするモテるデート術を披露します。