20th Century(以下、トニセン)が監修したドライカレーが「Oisix」で発売されます。

2月からトニセン(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)は、「Oisix」のCMに出演中。CMへの反響が大きく、メンバーも普段からOisixを利用していることから、「次はぜひ商品開発を!」とOisixが熱烈オファー。今回の商品開発が実現しました。

20分で主菜・副菜の2品を作ることができるミールキット「Kit Oisix」は、食材を揃えたり、献立を考えたりする手間が省けたり、普段ご家庭では手間がかかりすぎてしまうメニューに挑戦できる点が特長。

トニセンの3人は、商品開発スタッフの意見も取り入れ、相談しながらお客様のことを考えて商品にアイデアを出していたそうです。

野菜のセレクトでお互いを褒め合い

トニセンが初めて監修するメニューは「ドライカレー」。3人で相談しながら具に使用する6種類の野菜を選びました。

複数ある候補の中から選ばれたのは、玉ねぎ、なす、パプリカ、いんげん、ヤングコーン、しめじ。試食の際には、「野菜がジューシーでみずみずしいね!」と野菜のおいしさにご満悦の様子。

6種類の野菜がたっぷり入っていることで、「いろいろな食感があるのが良いね。インゲンがいい仕事してる!」と坂本さんがコメントすると、「僕が選んだんだよー。本当にいい仕事してくれてるよね」と井ノ原さん。「やるね~すごい良いよ!」と楽しそうにやり取りしていました。

試食の際には「おいしい!」と、3人ともおかわりをリクエストするほど満足度の高い仕上がりになりました。

“お客様視点”でOisix商品を初監修

野菜を選ぶ際には、「悩むな~。大人も子どもも食べられる野菜にしたいな」と井ノ原さん。「せっかくだからご家庭であまり買わないような野菜を入れたいな」と坂本さんが発言すると、長野さんが「ヤングコーンをわざわざ買ってくる機会は少ないから入れたいな。ご家庭だとなかなか全部使いきれないし、Kit Oisixを買ってくださる理由になるかもしれない」と、意見を出していました。長野さんこだわりのポイントです。

ドライカレーに添える卵を温泉卵にするか、ゆで卵にするのかを決める際には、最後まで「どっちも捨てがたい…」と悩んでた3人。最終的には坂本さんの「お店っぽい仕上がりにしたい!」という一声で温泉卵に決定。長野さんと井ノ原さんは「リーダーがそう言うなら!」と納得の表情を見せます。

坂本さんに温泉卵にした決め手を聞くと、「Kit Oisixは普段作らないメニューを作れる、手軽に達成感を得ながらおいしく作れるのが特長だと思うんです」と、回答されました。

「罪悪感と戦っている人に使ってもらいたい」

料理が得意な坂本さん。普段はどんな料理をするかというスタッフの質問に、「冷蔵庫の余り物から献立を考えます」という回答。でも、「料理って大変ですよね。そうやってあるものから献立を考えなくちゃいけないんで」と大変さを口にし、日々料理をする方々のことを思いやりを見せます。

さらに「Kit Oisixは食材の無駄が出ないので、うれしいです」と笑顔。井ノ原さんも「『ちゃんと料理をしなきゃ』と罪悪感と戦っている人に使ってもらいたい」と発言。罪悪感を解消しながらお客様の満足度が上がるように、と3人とも食材の色どりにこだわり、なるべくさまざまな色が入るようにと配慮していました。