Kis-My-Ft2が脚本・演出に挑戦。スタジオが騒然となる作品も登場しました。
4月21日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、新企画「キスマイが主演・脚本シリーズ」後編が放送されました。
「学校での禁断の恋」奇想天外な作品が続出!
キスマイメンバーが恋愛の難問に挑戦する「超BUSAIKU!?ランキング」。
いつもは、メンバーそれぞれが出されたお題に対して、決められた設定の中でプランを演出します。しかし今回は、撮影場所や登場人物の設定から脚本・演出まで、すべてキスマイメンバー1人ひとりが考え、理想の物語を考案します。
第1回目のテーマは「学校での禁断の恋」。
前回の放送では、北山宏光さん(62点)、横尾渉さん(47点)、藤ヶ谷太輔さん(78点)のVTRが紹介されました。
宮田俊哉 刀を手に立ち向かった相手は?
宮田俊哉さんは、教師に扮しました。
英語の授業をしていると突然、教室の電気が点滅して、あたり一帯が不穏な空気に。宮田さんが「来たか…」とつぶやくと、どこからともなくゾンビが登場。宮田さんは、刀を手にゾンビに立ち向かいますが、苦戦します。
するとゾンビは、生徒のマイコに襲いかかりました。マイコが息絶えながら「私、先生のこと好きだったんです」と告白すると、宮田さんは「無事に2人で帰れたら、マイコが卒業したら恋人になろう」と答えます。しかし、マイコは命を落としてしまい…。
宮田さんが「せめて魂だけでも」とつぶやくと、マイコの体から刀に“魂”が移動。宮田さんは、その刀でゾンビを倒しました。
平穏が戻った教室で、宮田さんはいつもどおり授業をしますが…そこにマイコの姿はありませんでした。
VTRは、CG演出が満載。宮田さんは映像を振り返ると「恥ずかしいな!」と照れ笑いを見せました。
ゲストの若槻千夏さんは「宮田さんだからこそできた世界観。演技もめちゃめちゃよかった」と絶賛。同じく北乃きいさんは、カメラワークや演出を気に入り「いいっすね!」とニッコリ。宮田さんも笑顔になりました。
SNSでは「俊くんかっこいいけど、シチュエーション笑っちゃうww」「アニメの見すぎよw」「宮田ワールド全開だった」と盛り上がりました。
二階堂高嗣「この学校にいる全員をだましてでも…」
二階堂高嗣さんのVTR、舞台は「“詐欺師をだます詐欺師”を育てる学校」。在籍する生徒はみな、詐欺被害にあって大切な人をなくしています。
二階堂さんは、この学校の教師・佐久間ダイキ(27歳)という設定。生徒たちに「詐欺師になりたいんだったら、本名を言うな。人をだますことだけ考えろ」などと、厳しく指導をします。
そんな中、佐久間(二階堂)を追って生徒のマイコがやってきます。「私、詐欺師にはなれません。これ以上、自分の気持ちにはウソつけないです。先生のことが好きです」と、退学届を出しました。
佐久間(二階堂)は「先生もマイコのこと好きだよ。詐欺師なら詐欺師らしく、この学校にいる全員をだましてでも、2人の秘密として付き合っていこう」とクールに答え、退学届をその場で破りました。
VTRを振り返った二階堂さんは「カッコいい!」と自画自賛で笑いを誘いましたが、ゲスト3人の評価は、オール4点。福田麻貴さん(3時のヒロイン)は「設定は面白かったけれど、なにも感じなかった」とバッサリ。
すると北乃さんが「恋に落ちるシーンが1つもなかったから、キュンキュンしなかった」と冷静なコメントを。さらに「二階堂さんばっかりキャラクターが立ってて…」と続けると、当の二階堂さんは「主演だから立っていいでしょ」と嘆いて笑わせました。
しかし視聴者からは「にかちゃんのおもしろい、 ガチで短編映画作って欲しい笑」「ニカちゃんカッコいいな 演技上手い!」「ねぇ、ニカ、ギャップヤバいって」「見たい!見たい!この後見たい!」と好評でした。
玉森裕太 授業中に先生同士でイチャイチャ♡
玉森裕太さんは、教師同士の禁断の恋を描きました。
教師に扮した玉森さんは、「補習始めま〜す」と教壇に立ち、淡々と授業を進めます。黒板のほうを振り返ろうとすると…教卓の下から女性の腕が伸び、玉森さんのズボンを引っ張りました。
なんと、同僚のマイコ先生が隠れていたのです。動揺する玉森さんをよそに、マイコ先生は「たーまー」と、玉森さんの脚をツンツン。「ちょ、ちょっとダメですよ」と焦る玉森さんですが、マイコ先生は構わずちょっかいを出します。
すると玉森さんは、ペンを落としてしまい…拾おうとかがんだ際に、生徒の目を盗んでマイコ先生にチュッとキスをするのでした。
VTRを見た宮田さんは「これは一番禁断だわ」と、思わずツッコミ。福田さんは「どういう趣味をしてる?」と首を傾げて、笑いを誘いました。
若槻さんがストーリーの続きを聞くと、玉森さんは「終わりは職員室だったり、いたるところの下にマイコ先生がいるんです。『下にいる先生シリーズ』です」と答え、スタジオは大爆笑となりました。
ネット上でも「えええええw 玉ちゃん最高笑」「えw禁断の意味おかしくねww」「ヤバいけど、違う意味でやばいwww」「確かにこれはもう趣味とか癖の世界」と、同様のコメントが寄せられました。
千賀健永のパッと音を鳴らす火星語が大好評
千賀健永さんは、高校生役に。一見、普通の高校生ですが、実は火星人と話せる特技を持っています。
隣の席に座わる火星人のマイコとは、くちびるをパッと鳴らして“火星語”で会話。「僕は、この火星人を助けながら生きていく」と心に誓いますが…。
ある日、千賀さんはクラスメイトのユウコから告白されます。返事は保留にしますが、教室へ戻るやいなや、マイコを「$%&△+(お昼ご飯一緒に食べよう)」と“火星語”で誘います。
するとそこへユウコが戻り、三角関係の修羅場に。
千賀さんは、マイコについて「幼なじみだから。同性の友だちもいないし、かわいそうかなと思って」と弁明しますが、同情ともとれる言葉にマイコはブチギレ。火星語で口論の末、机を蹴り飛ばして教室を出て行ってしまいます。
千賀さんは「*○▼$♡(俺はマイコを守っていくって決めた。絶対幸せにする)」と告げ、マイコとハグをしますが…マイコのすぐ後ろには、なんとユウコの姿が。千賀さんは、マイコと抱き合いながらユウコとキスをしました。
衝撃のVTRに、スタジオは「内容が入ってこない!」「最高!クセになる!」と笑いが止まりません。満点をつけた若槻さんは「すごく入り込めた。演技がうまい!世界に持っていきたい」と大絶賛。北乃さんも「何回も見たい!」と興奮気味にコメントしました。
SNSでも「めちゃくちゃ面白いww 掴み最高じゃんw」「火星語話してる時の顔www」「いや千賀さんの演技良すぎるだろ笑 それは笑うんよww」「ほんと創作に対する才能あるwwww」と沸いていました。
見事、超カッコいい第1位には、藤ヶ谷さんが輝きました。
次回4月28日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』は「話題のゲームをやってみよう!『ito』」が放送されます。全員でゲーム成功なるのでしょうか!?