間宮祥太朗さん主演の水10ドラマ『ナンバMG5』は、筋金入りのヤンキー一家のもとで育った主人公・難破剛(間宮)が、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語です。
家族の前では、特攻服を着たバリバリのヤンキー。学校では、制服を着た真面目な高校生という二重生活を送る剛。学校では、優等生として美術部に入部するものの…いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとして、のし上がっていってしまう姿が描かれます。
毎週放送後、フジテレビュー!!独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。
<ドラマ『ナンバMG5』は、FODでも配信中(最新回は期間限定で無料)>
<第1話>“普通”を夢見る最強ヤンキー・難破剛(間宮祥太朗)ヒミツの二重生活
10代の頃、千葉最強のヤンキーと恐れられた父・勝(宇梶剛士)を筆頭に筋金入りのヤンキー一家・難破家。その次男・剛(間宮)は、県内屈指のヤンキー校として知られる市松高校への入学を期待されていた。
初登校の日の朝、特注の特攻服に身を包み家を出た剛だったが、途中で公園のトイレに入り、なぜか学生服に着替える。そして、市松高校ではなく白百合高校の門をくぐっていった。
実は剛は「普通の青春がしたい!」と願い、家族にも内緒にして健全な普通の高校に入学していたのだった…。
(4月13日更新)
<第2話>剛(間宮祥太朗)ピンチ!深雪(森川葵)が特服男の正体に迫る
難破剛(間宮祥太朗)や藤田深雪(森川葵)が所属する白百合高校美術部は、次の日曜日に公園で写生大会を行うことに。剛たちが写生をしていると、男連れのガラの悪そうな女性がやってきて、深雪が描いていた絵をバカにし始めた。
しつこく絡んでくる女性に怒り、思わず振り返って怒鳴ってしまう剛。すると、女性と一緒にいたのは、剛の兄・猛(満島真之介)だった。剛は、慌てて顔を隠すが…。
同じころ、市松高校2年の番格・最上克己(米本学仁)の一派は、特攻服の男=剛を探し出すために、特攻服のイラスト入りのビラを配り始めていた。情報提供者には10万円の謝礼をするという。賞金首となった剛の運命は…!?
>>第2話のあらすじ完全版
(4月28日更新)
<第3話>最強ヤンキー・剛(間宮祥太朗)に恋のライバルが出現!
7月のある日、千鳥商業のケンカに巻き込まれ子どもが転倒する場面に遭遇した難破剛(間宮祥太朗)と同級生の藤田深雪(森川葵)。怒った深雪は、ヤンキーを怒鳴りつける。
そこに居合わせた千鳥商業の大丸大助(森本慎太郎)は、深雪にひと目ぼれ。交際を申し込むなど、猛アピールをしてきていた。
一方、伍代直樹(神尾楓珠)は、昔のつるんでいた真宮翔(神田穣)と再会し…。
>>第3話のあらすじ完全版
(5月5日更新)
<第4話>いじめに耐える中学時代のツレと再会!剛(間宮祥太朗)は…
千鳥商業の大丸大助(森本慎太郎)のもとに、何者かにボコボコにされた仲間が駆け込んでくる。「市松の伍代ってヤツにやられた」と聞いた大丸は、市松高校の伍代直樹(神尾楓珠)に徹底的にやり返すことを誓う。
そんな中、ヤンキーということを隠し通せなくなってきた難破剛(間宮祥太朗)は悩んでいた。同級生の藤田深雪(森川葵)らに本当のことを明かすべきなのか…。
そんな中、剛はたまたま街中でいじめられているある男子生徒を見つける。書店で無理やり万引きをさせられているその男子は見覚えがあった。彼こそ、剛が脱ヤンキーを決意する大きな理由となった存在だったのだ。
>>第4話のあらすじ完全版
(5月12日更新)
<第5話>剛(間宮祥太朗)と市松のアタマ・陣内(栁俊太郎)がタイマン!
難破剛(間宮祥太朗)が帰宅すると、見知らぬ男が家に上がりこんでいた。市松高校の剛のツレだとうそぶく、その男を警戒する剛。男の正体は、他校のヤンキーたちからも恐れられている市松高校のアタマ・陣内一久(栁俊太郎)だった。
一方、妹の吟子(原菜乃華)は、高浜一中3年の佐藤淳一(小田将聖)と知り合う。佐藤が吟子の後をつけていると勘違いした難破家の愛犬・松(豆三郎)が、吠えたことがきっかけだった。
佐藤と親しくなった吟子は、ひょんなことから彼に勉強を教えてもらうことになる。が、実は佐藤はヤンキー嫌いらしく…。
>>第5話のあらすじ完全版
(5月20日更新)
<第6話>剛(間宮祥太朗)がレディースチームの特別顧問に!
家族にうそをついてまで白百合高校に通う二重生活を送って1年、いつの間にか千葉を制覇していた難破剛(間宮祥太朗)は、無事2年生に進級した。
藤田深雪(森川葵)とはまた同じクラスになったものの、どんどん人気が上がる深雪に気が気じゃない剛。モテそうな伍代直樹(神尾楓珠)に相談し、意を決した剛は「ずっと好きでした。明日、直接お話させてください」と書いた手紙を深雪の下駄箱に入れ…。
あくる日、剛たち美術部員は、写生大会で横浜を訪れる。ところがそこで思わぬ騒動が。深雪が、気に入った構図の中に入り込んでいて邪魔だといって、揃いの特攻服に身を包んでたむろしているレディース「横浜魔苦須(マックス/ももいろクローバーZ)」に話をつけに行ってしまったのだ。
するとそこに「魔苦須」の二代目総長を狙うヤンキー「ケルベロス」の面々が現れ、一触即発の状態になってしまい…。
>>第6話のあらすじ完全版
(5月27日更新)
<第7話>剛(間宮祥太朗)の秘密が妹・吟子(原菜乃華)にバレた!
難破剛(間宮祥太朗)は、白百合高校の次期生徒会長に立候補することに。各クラスから1名ずつ候補者を出さなければならないため、多数決で選ばれてしまったのだ。
その話を聞いた伍代直樹(神尾楓珠)や大丸大助(森本慎太郎)は、目立ち過ぎだと言って剛のことを心配する。実際、特服のウワサはすでに関東中に知れ渡っており、この日も剛は遠征してきた埼玉のトップとやり合ったばかりだった。
そんな中、受験勉強に取り組んできた中3の妹・吟子(原菜乃華)が白百合高校を受験すると宣言。剛はぼう然として…。
>>第7話のあらすじ完全版
(6月2日更新)
<第8話>大丸(森本慎太郎)が初恋相手を救うため西日本最強の高校生に挑む!
白百合高校の3年生は、修学旅行で広島へ行くことに。
難破剛(間宮祥太朗)は、出発前夜、剛は、伍代直樹(神尾楓珠)、大丸大助(森本慎太郎)とつるんで遊びにいく。そこで大丸は、中学時代の同級生・水野友美(森迫永依)と偶然再会。友美は、大丸がずっと片思いしていた相手だが、その思いを伝える前に彼女が急に引っ越してしまったため、思いを伝えられずにいた。
再会を喜ぶ大丸を、友美はそっけなくあしらい、キャバクラ店が入る雑居ビルの中へ。友美のことが心配になった大丸は、伍代とともに彼女を待ち、やがて出てきた友美から当時引っ越さなければならなかった事情を聞く。
兄の幸男(田本清嵐)の借金返済のため働く友美。借金した相手というのはヤクザの息子で、西日本最強と恐れられる高校生・安藤綱平(葵揚)と聞き、大丸は話をつけるために伍代、友美とともに広島へ向かった──。
>>第8話のあらすじ完全版
(6月10日更新)
<第9話>大事な場所を守るために戦った剛(間宮祥太朗)の運命は…
難破剛(間宮祥太朗)と妹の吟子(原菜乃華)が通っている白百合高校に、突然、兄の猛(満島真之介)が現れた。
吟子の忘れ物を届けに来た猛は、吟子と会うと、そのまま剛に会うため隣の市松高校に向かって歩き出す。幸い、猛に気づいた伍代直樹(神尾楓珠)が「難破は、駅前まで昼飯を食べに行っている」とごまかしてくれたため、剛のことはバレることはなかった。
そのころ、進路のことで悩んでいた剛は、伍代や大丸大助(森本慎太郎)にも相談。さらに、美術部のOB・東ミチル(加藤諒)と会い、「自分のやりたいことを妥協しちゃダメだ」とアドバイスされた剛は、美大受験を決意するが…。
>>第9話のあらすじ完全版
(6月16日更新)
<最終話>一緒に卒業したい!剛(間宮祥太朗)のために深雪(森川葵)が立ち上がる!
難破剛(間宮祥太朗)は、白百合高校に乗り込んできた不良たちを相手に大立ち回りを演じてしまい、警察に連行されてしまう。知らせを受けた父・勝(宇梶剛士)と母・ナオミ(鈴木紗理奈)は、剛を引き取り、家に連れ帰った。
勝は「これからは遠慮しないで好きなことをやれ」と告げ、妹・吟子(原菜乃華)は、剛が戻ってきたことを喜び、号泣する。だが、兄・猛(満島真之介)だけはまだ剛のことを許せず…。
そんな中、剛の退学処分が決まった。藤田深雪(森川葵)たちクラスメートは、剛から事情も聞かずに一方的に処分を下した学校に猛反発。剛を救うためにある行動に出る。
>>最終話のあらすじ完全版
(6月23日更新)