新水10ドラマ『ナンバMG5』の生配信イベントが4月3日に開催され、間宮祥太朗さん、神尾楓珠さん、森川葵さんが、ドラマ撮影が行われている栃木県足利市の高校校舎内から登場しました。

本作は、不良漫画の天才・小沢としおさんの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)の映像化作品。

これまでのヤンキードラマとは違い、筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語です。

<間宮祥太朗「かかってこいや!」神尾楓珠の“緊急参戦”に気合十分>

間宮さんらはドラマの役衣装で、会場の教室に登場。 思い思いの“ヤンキースタイル”で集まった地元の高校生たちに、迎えられました。

神尾楓珠「マネージャーさんに内緒で…」仰天告白!

劇中で剛(間宮)が「家族に内緒で二重生活をしている」ことにかけて、「家族や知り合いに内緒でやってしまったことは?」と質問が。

間宮さんは、「(ドラマでは)アクションをやっていますが、開脚すると脚が60度も足が開かないんですよ」と告白。

「骨盤が後ろに落ちちゃって、テディベアみたいになる」と、両手脚を伸ばしたポーズで会場の笑いを誘い、「小さい頃、習い事で体操をしていたんですが、柔軟が苦手で辞めて。そのツケが今きました」と苦笑いしました。

神尾さんは「マネージャーさんに内緒で…。実はアクションシーンの撮影が始まる前に、デカい捻挫をしていて」と仰天告白。

マネージャーらが驚く中、神尾さんは「電車に乗ろうと思ってダッシュで階段を降りていたら、思いっきり足をくじいて。(撮影には)間に合いましたけど、捻挫した当日は気まずくて言わなかったです。」と、打ち明けました。

森川さんからは「最近、クレジットカードが止まっちゃって(笑)」と、またまた驚きの告白が。

「どうしても外に出ないで、家でお昼ご飯を食べたくて。出前(の代金)を、お母さんのクレジットカードから引き落とすようにして、頼みました。連絡が来てないので、まだ(母は)気づいてないんじゃないかな…」と続け、会場を驚かせました。

続いての質問は「今のうちにお互い、言っておきたいこと、聞いておきたいことはある?」。

神尾さんが「俺、めっちゃ人見知りなんですよ」と言うと、間宮さんから「それずっと言ってる!」とツッコミが。「仲良くなったら、めっちゃしゃべるんで」と続ける神尾さん。食事やお酒の席ではよく話すタイプだそうで、間宮さんに「諦めないでください、僕のことを」と懇願し、笑いを誘いました。

間宮さんは「落ち着いたら、みんなでご飯に行こう!」、森川さんは「悪気のない一言をポロッと言うので、あまり傷つかないでほしいです。ついつい出ちゃう…」と答えました。

間宮祥太朗が、撮影の空き時間に見ているものとは?

また、間宮さんたちは、番組公式SNSに寄せられた質問にも答えました。

もし共演者と遊びに行けるなら、どこに行きたい?

間宮さんは「スポッチャとか。いま、教室と学生の感じにのまれてるから…発想がね(笑)」と、“高校生”らしい回答を。

そして、サッカー好きの神尾さんが「野球観戦に行きましょう!」と言うと、間宮さんは「そんなにサッカーが好きなのに?俺に寄せてくれてるじゃん、申し訳ねぇよ…」と、こぼします。

しかし神尾さんは「(間宮さんは)空き時間にずっとDAZNで野球中継を見てるから。僕もその隣でサッカー見てるんですけど。野球は見に行ったことがないから、ぜひ連れて行ってほしい」と、おねだり。

すると間宮さんも「サッカー観戦に連れてってほしい」と返し、意気投合。

そんな2人を見て森川さんは、「私は、企画していただければどこへでも行きます」と笑顔でコメントしました。

撮影現場でのムードメーカーは、ズバリ誰?

間宮さんが「満島真之介くん。一番楽しんでる。宇梶剛さんも、芝居で盛り上げてくれる」と答えると…神尾さんは「すごかったです」と、満島さんについて思い出し笑い。

なんでも満島さんは、写真撮影の際に美術セットの押し入れに腰掛けようとしたところ、バキッとセットを壊したのだとか。神尾さんは「『ヤバイ、ヤバイ』って、押し入れを支えてたのが面白かったです」と暴露し、会場を笑わせました。