杉野遥亮さんが4月1日に行われた、「2022年Samantha Thavasa Japan Limited 入社式」にサプライズで登壇しました。
大きな歓声を受け、登場した杉野さん。新入社員に向けて「希望に満ちていて、毎日一生懸命に生きていたら、絶対いいものが見られるのではないかと思って、一緒にワクワクしています。頑張ってください」とエールをおくりました。
式では、事前に新入社員に“先輩社会人に聞きたいこと”を募り、社会人の先輩である杉野さんへ質問がされました。
「息詰まったときのリフレッシュ方法を教えてください」という質問に、杉野さんは少し悩んでから「お風呂に入ること」と回答。
「最近は、お風呂に塩を入れた塩風呂に入ったり、水を浴びたりしています。こういう時世なので、サウナにも行けないので、家でそういったことを楽しんで、なるべく家でリラックスできる時間を過ごせるようにしています」と話しました。
続いて、「仕事のやりがいを感じる瞬間は?」との質問に「楽しいときです」と答えにっこり。
「その瞬間にやりがいを感じているというよりは、その瞬間のために頑張っている感じです。演技をやっていて満足することはないですけど、ある程度いいものが出たかなというときは、とてもやりがいを感じます」と語りました。
社会人デビューの思い出は?
2015年のオーディションを経て、芸能界に入った杉野さん。“初仕事の思い出”を聞かれると「緊張しました。直前まで大学在学中だったので、社会人になるということがあまり理解できていなかったです」とコメント。
「仕事をする、プロになるというスイッチよりも、そこにいる人たちとどう関わっていくのか、どう楽しんでいくかにフォーカスを当てていたので、どう見られているのかばかりを気にして、仕事を楽しむ余裕はなかったですね」と振り返りました。
続いて、「この春、新たに挑戦したいことは?」と質問されると「家のインテリアを整えようと思ってます」と挙げて、「できるだけ自分自身がほっとする空間だったり、安心する空間、自分自身に戻れる時間というのが年齢を重ねるごとに大事だなと思っていて、それがあるから頑張れるというのは日々実感しています」
「自分の好きなものばかりを集めてこだわっていきたいです。まぁ、春関係ないですけどね」と笑いました。
最後に「『こんな人と一緒に仕事がしたい』というのはありますか?」と聞かれると「真面目な人」と即答。
「自分は、結構真面目なんですよ」と照れ笑いしながら「意識を持って一緒にやっている人は、僕からするといいものを作れるなという実感があります。同じ方向を向いているだけで嬉しく思いますし、それだけで仕事をやっている意味があると思います」
「何事も一生懸命に、毎日を必死に生きている人と、何かを作り上げて行きたいというのは、日々思っています」と締めくくりました。