フジテレビ・フィギュア班が取材動画を毎日配信!Vol.44

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、カナダ・モントリオールで開催予定だった「世界フィギュアスケート選手権2020」が中止に。シーズンのクライマックスの舞台は失われ、様々な活動も停止する状況になってしまったが、来季までの想いを繋ぐべく、フジテレビ・フィギュア班が取材した動画が3月23日から毎日配信されている。

シーズン中に放送しきれなかったインタビューや取材動画、特別動画が続々と登場するので、フジテレビュー!!でもその内容を紹介していく。

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本場の小籠包に「うま~」「熱い!」「辛い辛い!」で大爆笑

【世界ジュニア選手権2017】大会終了後 日本代表 食事会

2017年3月13日~19日、台湾の台北で行われた「世界ジュニアフィギュアスケート選手権2017」(以下、「世界ジュニア2017」)。

女子シングルでは本田真凜選手が2位、坂本花織選手が3位、白岩優奈選手が5位に入り、男子シングルでは友野一希選手が9位と健闘した。

今回の動画では、日本代表メンバーが大会終了後の食事会に参加する様子を、フジテレビ系列フィギュアスケート中継テーマ曲「BoléroⅣ」にのせて振り返る。

「世界ジュニア2017」日本代表は下記の選手たち。

男子シングル:友野一希選手、島田高志郎選手

女子シングル:坂本花織選手、本田真凜選手、白岩優奈選手

ペア:三浦璃来選手、市橋翔哉選手

アイスダンス:深瀬理香子選手、立野在選手

台湾といえば「小籠包」ということで、本場の味を楽しめるお店を訪れた選手たち。円卓を囲み、みんなで「いただきます」と声を合わせて食事会がスタート。

三浦璃来選手(左)にお箸を「はいっ」と渡す深瀬理香子選手(右)

それぞれ、名物の小籠包を「うま~」「ウマッ」とおいしそうに食べていたが、できたて小籠包の熱さに油断したのか「熱い!熱い!」と口をおさえて慌てる白岩選手や三浦選手。

島田選手は熱すぎたのか、小籠包を口に入れたままなぜか動きが止まってしまい「鼻の下伸びてる~」と突っ込まれてみんな大笑い。

白岩優奈選手(右) は熱くて坂本花織選手(左)と見つめ合う
「あついよ~」と言葉にならない三浦璃来選手
熱さのあまり動きが止まってしまう島田高志郎選手

そして、次に運ばれてきたのは、辛い小籠包だったようで…。

「辛いー!」「ヤバイヤバイヤバイ」と声を上げて大騒ぎ。辛さのあまり突然「ハハハハハハハ…!」と笑い出してしまう立野選手につられて、他の選手たちも手を叩いて大爆笑する。

友野一希選手は辛い小籠包を食べてこの表情
辛さと格闘する市橋翔哉選手
(左から)三浦璃来選手、深瀬理香子選手、立野在選手、島田高志郎選手
坂本花織選手(右)にデザートを食べさせてあげる 本田真凜選手(左)

お口直しのデザートでは、坂本選手が「アーン」と口を開けて本田選手に食べさせてもらうシーンも。

世界の大舞台という緊張から解き放たれた選手たちは、リラックスして食事会を堪能。お店を出ると、笑顔でおしゃべりしながら楽しそうに帰っていった。

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