いくらでも食べられる魔法の料理!松岡修造さんが「無限ピーマン」の調理に挑戦!

4月17日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、高知県安芸市の「無限ピーマン」が紹介されました。

全国トップクラスの生産量を誇る高知のピーマン。安芸市の尾原農園の尾原由章さんと美穂さん夫婦の元を訪れた松岡さんは、野菜ソムリエの資格を持つ美穂さんからおいしいピーマンの食べ方を教えてもらうことになりました。

「ピーマンって苦手な方もいますよね?」とこっそり聞く松岡さんに対して、「今日はそういう方をギャフンと言わせるように」と自信を見せる美穂さん。

ピーマンは切ると細胞が壊れることによって苦みが出るので、まずは苦みを出さないように丸ごと焼いたピーマンを食べるように促された松岡さん。きょとんとした顔で「種は?」と聞く松岡さんに「丸ごと食べてください」と美穂さんは即答します。

「ピーマンって中も食べられるんですか?」と、タネまで食べることに戸惑う松岡さんでしたが、丸ごと口に放り込んで味わうと笑顔になって「甘い。すっごいおいしい」とコメント。

無限ピーマンのコツは「縦にカット」

続いて、“永遠に食べられる”という「無限ピーマン」を調理すると伝えられると、「永遠に食べられるの!?」とまたまた驚く松岡さん。

「ピーマンは縦に切ると苦みが出ない」と美穂さんからポイントを教えてもらいながら調理スタート。

まずはごま油でピーマンを炒めていく松岡さんは、「いやー。いい香りですね」とご機嫌にフライパンを揺らしていきます。

ピーマンの水分が抜けたらそこにツナを加えて炒めていきます。「なんでツナ?」という松岡さんの素朴な疑問には「相性バツグンです」と美穂さんは即答。そして鶏ガラスープの素、塩、こしょうを加えたら、あっという間に「無限ピーマン」の完成です。

フライパンから直にアツアツの無限ピーマンを実食した松岡さんは、味の感想をコメントするのかと思いきや「…僕ってすごい」と、自分がこの味を作ったことに感動したと伝えます。

「それをご飯の上にかけて“無限ピーマン丼”にするのが大好きで」と、由章さんからおすすめの食べ方を教えてもらった松岡さんは、早速ご飯と一緒に食べて、「うーん、おいしい。これは子どもが絶対に食べますね」とうなります。

「おいしいだけじゃなくて楽しいんです」と松岡さんは食べ続け、「ずーっと食べられるけれど、何といってもおいしさが無限大」ときれいに締めくくって満足気に頷いていました。

次回は4月24日(日)に放送予定。

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