崎山つばさ 白井晃の呼び方の変化に感激
また、本作の演出を手がける白井晃さんとは崎山さんが2本目、和田さんが初めてのタッグとなります。
崎山さんは「一番うれしかったのは、前回『崎山くん』呼びだったのが、今回は『つばさ』と呼び方が変わっていて、おそれ多くも距離がちょっと近づいたのかなと思いました」と笑顔。
和田さんは「稽古終盤のほうで白井さんと2人だけでお話させていただく機会があり、この作品に懸ける思いをお聞きしたのですが、そのときにいただいた言葉は僕にとってすごく大きなものになりました」としみじみ。
さらに、「僕は普段、ダメ出しでいただいた言葉をノートに書き留めていて、今までの作品では5ページぐらいだったのが、今回、数えてみたら36ページもあった。それだけ(白井さんから)言葉をいただけたことは、僕にとってプラスしかない」と振り返り、「しっかり生きようと思いました」と、明日からの公演を前に決意を新たにしていました。