子どもの頃に読んでおきたい日本の昔話や世界の昔話、世界の名作を厳選した全80巻
株式会社ポプラ社より刊行されている『はじめての世界名作えほん』(全80巻)シリーズが、このたび累計500万部を突破いたしました。
日本の昔話や世界の昔話、世界の名作を、美しいことば、親しみやすい絵、手ごろな価格で提供し、長く愛され続けるシリーズです。

『はじめての世界名作えほん』シリーズについて
先行きの見えにくい時代に、未来を生きる子どもたちへ、心を育む物語との出会いを届けたい。
ポプラ社の企業理念にもなっている想いから生まれた、『はじめての世界名作えほん』シリーズ。
子どもの頃に読んでおきたい日本の昔話や世界の昔話、世界の名作を厳選した全80巻をラインナップしています。
作家の中脇初枝さんの丁寧な再話による美しいことばと、名作アニメーションを多く手掛ける亜細亜堂による親しみやすい絵。子どもの手にもぴったりおさまる手ごろなサイズのアニメ絵本です。全巻に児童文学者の西本鶏介さんによる解説が付いて、親子で絵本を読むときにさらにコミュニケーションが深まります。
はじめての読み聞かせをする1歳児から、ひとり読みのできる6歳児まで、子どもたちの成長に合わせて長くお読みいただけます。多くの作品を手に取っていただけるよう、お求めやすい価格でお届けします。おはなしが好きになったお子さんの「もっと読んで!」に応えられるシリーズです。

【仕様:各巻共通】
定価:本体各600円(税別)
サイズ:18cm×19cm/オールカラー/上製本/漢字カタカナ総ルビ
対象年齢 : 1歳から
★『はじめての世界名作えほん』特設サイト>>https://www.poplar.co.jp/pr/sekaimeisaku/
「えほんのおうち」について
『はじめての世界名作えほん』の特別セットとして、本棚として使えるおうち型のBOXがついた「えほんのおうち」セットもご用意しています。
1~40巻をまとめた『あかいえほんのおうち』、41~80巻をまとめた『きいろいえほんのおうち』の2種類あり、組み立てると屋根の部分に絵本を2冊飾ることができます。
入園祝いや誕生日などプレゼントにぴったりのセットです。

『あかいえほんのおうち』
>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/3331.01.html
『きいろいえほんのおうち』
>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/3331.02.html
著者紹介
【文・監修】
中脇初枝
1974年徳島県生まれ、高知県育ち。筑波大学で民俗学を学ぶ。高校在学中の1991年に『魚のように』で坊っちゃん文学賞を受賞し、17歳でデビュー。2012年『きみはいい子』で坪田譲治文学賞を受賞、同作品は映画化された。創作の傍ら昔話の語りを行い、昔話絵本『ゆきおんな』や昔話集『女の子の昔話』『ちゃあちゃんのむかしばなし』(産経児童出版文化賞JR賞)などがある。
【絵】
亜細亜堂
1978年設立のアニメーション企画・制作会社。『まんが日本昔ばなし』、『ちびまる子ちゃん』、『忍たま乱太郎』など数多くのテレビアニメーションを手がける。また、劇場版『かいけつゾロリ』などの映画作品やCMなど幅広い分野でアニメーションを制作している。
【解説】
西本鶏介
1934年奈良県に生まれる。昭和女子大学名誉教授。評論家、民話研究家、童話作家として幅広く活躍しており、著書は600冊余を数える。主な本に、『西本鶏介児童文学論コレクション(全3巻)』(巖谷小波文芸賞特別賞)、『もういちど読みたい子どものための文学』、絵本作品に、『おじいちゃんのごくらくごくらく』、『まよなかのたんじょうかい』などがある。
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