風間俊介さんが「食べたことある人は逃げられない」と、その味を絶賛した商品も登場。

3月2日(水)放送の『林修のニッポンドリル 今夜決定!成城石井王…小柳ルミ子VSマルシア&幸楽苑番付』(フジテレビ)では、95周年を迎えた「成城石井」で「自家製惣菜」や「自家製スイーツ」といったジャンルごとの売上1位の商品を紹介しました。

「自家製惣菜」部門売上1位は餡が魅力の…

「自家製惣菜」部門の人気8品には、定番の「ポテトサラダ」や「四川山椒ピリ辛麻婆豆腐」、黒毛和牛を使用した「七種具材のキンパ」などの人気料理が並びました。

売上1位に輝いたのは、干し椎茸や干しエビ、干し貝柱で旨味を引き出した餡(あん)が魅力の「国産豚のジューシー焼売」。

1分間に、最大100個の焼売を作ることができる「高速焼売包みマシン」で、製造されているそうです。

「自家製スイーツ」部門「自家製パン」部門の売上1位は?

「自家製スイーツ」部門で1位を獲得したのは、「プレミアムチーズケーキ」です。

濃厚チーズに酸味の効いたレーズンでアクセントを付けたこの商品は、有名フレンチ店出身のパティシエが手作業で作っているそうです。

「自家製パン」部門では、「バターじゅわっともっちり塩パン」が1位を獲得。

フランス産の発酵バターを生地の上に乗せて手作業で包んでいるそうで、風間俊介さんは「食べたことある人は逃げられない」とその味を絶賛しました。

「お菓子」部門&「調味料」部門はアレンジ力の高い商品が1位をゲット!

人気の「五三焼カステラ」や、乾燥させた納豆を海苔で巻いたロングセラー「手巻納豆」を押さえて、「お菓子」部門の1位を獲得したのは「ミックスナッツ大袋」です。

油を使わないドライロースト製法で、ナッツ本来の旨味を引き出したこの商品は、ヨーグルトにかけたり、パンにピーナツバターを塗った上に砕いたナッツをかけて食べると美味しいそうです。

そして世界各地から厳選された調味料が並ぶ「調味料」部門の1位は、「なんでもいける胡麻ドレッシング」。

サラダ以外にも豆腐にかけたり、そのまま麺にかけるのはもちろん、麺つゆと混ぜてつけダレとして食べるのもオススメです。

「問い合わせが多い謎の調味料番付」も発表!

500種類以上もある「成城石井」の調味料には、使い方がわからないと問い合わせが多い“謎の調味料”も多数存在。

そこで、問い合わせが多い上位3品と、その美味しい食べ方を紹介しました。

【成城石井 問い合わせが多い謎の調味料番付】
第1位 有機バルサミコクリーム
第2位 煎り酒
第3位 サテトム

3位の「サテトム」は、唐辛子とレモングラス、干しエビ、魚醤などが詰まったベトナムの辛味調味料。ここ5年で、売上が11倍に急増しているといいます。

ご飯に卵黄を落として鶏ガラスープを大さじ1杯加え、「サテトム」を適量のせれば、「エスニック風卵かけご飯」の完成です!

2位は、日本酒と梅と鰹だしを煮詰めて作った万能調味料「煎り酒」。冷奴やサラダにかけるのが、定番の使い方です。

卵黄に「煎り酒」を大さじ2杯入れてよく混ぜたものにマグロの刺身を入れて、冷蔵庫で1時間漬け込んだら「割烹料亭風の漬けマグロ」に。白身魚の刺身は「煎り酒」をそのまま付けてめしあがれ。

1位の「有機バルサミコクリーム」は、香りの強い果実酢「バルサミコ酢」を濃縮させてクリーム状にしたもので、本場イタリアではチーズにかけて食べるのが一般的です。

カットしたいちごに「バルサミコクリーム」を入れて軽く混ぜ、バニラアイスをトッピングして「バルサミコクリーム」を追いがけしたら「超濃厚いちごのジェラート」ができあがり。

このジェラートは、いちごの酸味をバルサミコクリームの甘味が補完した、大人の味わいに仕上がるそうです。