氷川きよしさんが座長を務める舞台「氷川きよし特別公演」のビジュアルが公開されました。
7回目の座長公演となる今回は、時代劇ではなく、初めてヨーロッパを舞台にした芝居に挑みます。18世紀フランスにタイムスリップする…という、ワクワク感いっぱいの物語に挑戦。アルセーヌ・ルパン、ジャンヌ・ダルク、騎士などフランスにまつわる衣裳をまといます。
また、彩輝なおさん、山崎銀之丞さん、曽我廼家寛太郎さん、なだぎ武さん・星田英利さん(Wキャスト)、西寄ひがしさんの出演も決定しました。
2部は、演歌からロック&ポップスまで、ジャンルの枠を飛び越えた“アーティスト・氷川きよし”の魅力が詰まったを劇場版コンサートとなります。
氷川きよし コメント「私自身が望んでいた内容なので、ワクワクしている」
26歳のときの初座長公演から、お芝居と歌の公演では、ずっと時代劇をやらせていただきました。でも今回は初めて時代劇ではない、18世紀のフランスが舞台となるお芝居になります。
それは私自身が望んでいた内容なので、ワクワクしていますし、観に来てくださるお客さまにもワクワクしていただきたい。胸がキュンとなるところあり、笑いもあるような、老若男女の皆さまに楽しんでいただけるような演目にしたいです。
また、コロナ禍で大変なこの状況だからこそ、少しでも皆さまに元気 や希望をお届けし、前向きな気持ちになって楽しんでいただけるお芝居に なるように、真心込めて頑張ります。
「“氷川ワールド”を作りたい」ご当地ソングも披露?
22歳のデビューの頃から、老若男女、幅広い世代のお客さまに楽しんでいただきたい…という思いが私の歌の根底にあります。
だから今回も基本的にそういう歌謡ショーにしたいですし、演歌はもちろん、ロックやポップスも真心を込めてお届けし、音楽ジャンルを問わず、心ある作品はすべて素敵なんですよ…というのが伝わる歌謡ショーにしたいです。
そして、“氷川きよし”にしか出せない“氷川ワールド”を作りたいですね。今回ならではの企画も考えています。例えば、東京・大阪・福岡・愛知の4劇場でやらせていただきますから 、自分のオリジナル曲の中から、その土地のご当地ソングを唄うとかも面白そうですね。
衣装のテーマは和洋折衷。歌のテーマに合わせて衣装を変えられるようにしたいです。