昨年11月に結婚した小松菜奈さんが番組初登場。

自作料理の写真を披露したほか、デビュー秘話や海外旅行での大胆エピソードを明かしました。

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幼少期は兄2人と“命懸け”の遊びやケンカ

まずは国分太一さんが「これは言っておかなきゃいけないですよね。ご結婚おめでとうございます」と祝福すると、小松さんは満面の笑みで感謝。

松岡昌宏さんが「この番組始まって以来じゃないですか、新郎新婦にお祝いが言えたのは」とうれしそうに話すと、番組に出演したゲストは“友だち”と認定されることから、国分さんは「友だちのあいつが結婚すると思わなかったからさぁ」と、ちょっと芝居じみた口調でブツブツ。

そんなジョーク交じりの祝福に、小松さんは手を叩きながら喜んでいました。

さらに、国分さんが「結婚祝いに城島さんが電動ドライバーを贈ったんですけど、それはご存じでしたか?」と、小松さんのご主人(菅田将暉さん)が1月に出演した際の城島茂さんとのやりとりについて聞くと、小松さんは「はい!」と即答。

この日の女性代表・エンジェルちゃん、相席スタートの山﨑ケイさんは「ちゃんと持って帰ったってことだ」と驚き、城島さんは「つながったねぇ」とうれしそうな表情を浮かべました。

そして、今回のあだ名を松岡さんは「こまっちゃん」と命名。小松さんは「距離が縮まっている感じがしてうれしい」と笑顔をみせました。

最初の質問は「この仕事していなければ何してた?」。

芸能界入りのきっかけ小松さんは、「12歳のときに原宿の竹下通りのDAISOの前で…」と、多くのタレントがスカウトされた定番の場所で声をかけられたと発言。

そこからモデル活動を開始したものの、「習い事に行っている感覚というか、それが将来につながるということもまったく考えていなくて、今、こうしてお仕事をさせてもらっているのが不思議」と振り返りました。

当時の遊びについて聞かれると、「お兄ちゃんが2人いるので、外で遊ぶことのほうが多かった。きょうだいで『命懸けメンバー』というものを作って、岩の壁から落ちるみたいな感じで、命懸けで遊ぶんですよ」と説明。

“命懸け”というワードに皆が興味を示し、国分さんが「きょうだいゲンカもスゴかった?」と聞くと、「スゴかったです。特に真ん中の兄とは1歳違いなのでくだらないことで(争って)、顔以外を殴ったり」と壮絶な様子を明かしました。

オーストラリアの古着屋で必死のショッピング

続いて、国分さんから「10億円あったら何に使う?」と質問が。「日本一周とか世界一周もしてみたい」と小松さんが答えたことから、話題は海外旅行へ。

19歳のときに小松さんは1人で「ホテルなども決めず、なんとかなるだろうみたいな感じで。英語もしゃべれないので、全力のジェスチャーで」とオーストラリアを訪問。

「『このぐらい使いたい』という現金とクレジットカードを持って、古着屋さん巡りをしていたんです。最初に行った店で現金をすべて使って、次の店へ行ったらそこでも欲しいものがあって。現金しか使えない店だったので、1軒目の店へ戻って『さっき買ったものを現金ではなくクレジットカードで払っていいですか?』と単語と顔(表情)で説明して」と、切実な表情を交えて再現。

結果、無事に現金が戻り、2軒目で買い物ができたことを報告しました。

松岡さんは「ご飯に一番合うもの何?」と質問。ちなみに松岡さんは現在、鮭の皮がトップに君臨しているのだとか。

「王道は生卵。TKG(卵かけご飯)は裏切りません」と小松さん。

料理に話がおよぶと「結婚して、ちゃんと人に作るということを(しています)」と話し、自作料理の写真を2点公開。

「ロールキャベツは、煮干しと鰹節と昆布の出汁で夜な夜な煮込んで」と説明。

そして、ナスの肉詰めは「ナスの中をくり抜いて、くり抜いたものは刻んで具に入れています」といい、「お母さんが昔から作ってくれていたものなのですが、私は普通だと思っていて。(夫に)話したときに『何、それ。知らない』と言われて、小松家だけ(の料理)なんだ」と紹介しました。

最後は小松さんの希望で、「全力だるまさんが転んだ」をやることに。通常のルールに加え、途中にあるフラフープを5回まわしてから先に進むというもので、鬼役の国分さんから「止まった時のポーズや表情も全力で!」という指示が。

それぞれが思い思いのポーズをとる中、小松さんは大胆なポーズとキュートな表情を披露。結果、小松さんの圧勝となりました。

次週3月2日(水)の『TOKIOカケル』は森山直太朗さんと、久々のキャンプスタイルでトーク。女性代表・エンジェルちゃんはハリセンボンが務めます。

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