『お笑い王者が激推し!最強ピンネタSP』から、陣内智則さんとバカリズムさんのコメントが到着しました。

第2弾となる今回は、『お笑い王者が激推し!最強ピンネタSP』(2月20日放送/カンテレ・フジテレビ系)として、スタジオゲストに、島崎和歌子さん、池田美優さんを迎えます。

「M-1」や「キングオブコント」の王者をはじめ、第一線で活躍する人気芸人たちが、今一番おもしろいピン芸人を紹介。オススメされたピン芸人が、そのネタを披露します。

<オススメ(推薦)する芸人>

かまいたち/ニューヨーク/笑い飯/チョコレートプラネット/おいでやす小田/   こがけん/錦鯉 ほか

<ネタを披露する芸人>

ZAZY/マツモトクラブ/横澤夏子/おいでやす小田/こがけん/ヒューマン中村/ リクロジー/イチキップリン

『お笑い王者が激推し!最強ピンネタSP』は、2月20日(日)16時05分より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。

ピン芸人たちが目指す場所になったらうれしい

<陣内智則&バカリズム コメント>

――収録はいかがでしたか?

陣内&バカリズム:おもしろかったですね。

バカリズム:やっぱり、僕らもネタを作る側だから、どうしても「あ~、その設定やられたか」とか、ありますよね。

陣内:「これいいな」とか「こんな目線でいけたんだ」とか。

バカリズム:ありましたね。

陣内:今回、僕たちもお互いのネタを激推しでやってもらうということでしたけれども、ちょっと恥ずかしかったですね(笑)。

バカリズム:恥ずかしかったですね。衣装が男子高校生と女子高校生で偶然被っちゃったんでね。はしゃいでツーショット写真撮っちゃいました(笑)。

陣内:(爆笑)。でも、まだまだおるからね、ピン芸人は!

バカリズム:レベルも上がってきましたね!

陣内:本編でも言いましたけど、出てきてほしいけど、あまり出てきても困るよね(笑)。

バカリズム:そうなんですよね。ほどほどにしてほしい!

陣内:ピン芸人で盛り上がるのはいいんですよ。だけど、我々を脅かすのはやめてほしい!

バカリズム:そう!一応ちょっとはくすぶってほしい(笑)。

陣内:「やっぱり、陣内とバカリにはまだまだかなわないよね」って言われたい(笑)。

バカリズム:そこは厳守してほしい(笑)。

陣内:だから、そういう編集にしてほしいです(笑)。

――特に印象に残ったネタは?

バカリズム:おいでやす小田さんもおもしろかったんですけど、横澤夏子さんがいいところを切り取ったなと思いました。イヤなところを抽出した感じがおもしろかったですね。

陣内:僕は、ある意味イチキップリンが印象的でしたね。

バカリズム:パーティグッズ感があるネタというか(笑)。

陣内:休み時間感ね(笑)。芸人を目指す高校生が増えそうだよね。

バカリズム:あと僕は、こがけんさんが衝撃でしたね。ちゃんとネタを見たことがなかったんですよ。

陣内:確かにみなさん、おいでやすこがのイメージがあると思うけど、それぞれピンでもおもしろいよね。

バカリズム:すごかったですね。完成度にビックリしました!

――視聴者のみなさんに、この番組をどんなふうに楽しんでもらいたいですか?

陣内:僕のネタは、ツッコミを入れるスタイルなので、「ここが笑うところですよ」ってわかりやすいと思うんですけど、バカリとかは違いますもんね。

バカリズム:そうですね、心の中でツッコミながら見るというか。気持ち的には参加する感覚で見てもらえると、笑いやすくなるんじゃないかな。

陣内:今回、ツッコミがないコントは、なっちゃん(横澤夏子)やマツモトクラブとか。

バカリズム:ピンは作るのも、やるのも大変なんだっていうことをもっとわかってもらいたい!ピン芸人は偉いんだぞ、1人ですごいんだぞっていうのを、もうちょっと世に…(笑)。

陣内:サブタイトルにしてもらって(笑)。少しでもわかっていただけたらいいなと思いますね。

――今後、番組でやってみたいことはありますか?

バカリズム:「この番組に出たかったんですよ」って言ってくれる人が、ちらほら出始めているのはうれしいですよね。ピン芸人たちが目指す場所になったらうれしいですね。

陣内:たしかに!ほかのネタ番組って、みんなステータスにしているじゃないですか。そういうふうになっていきたいですね。

バカリズム:だから、レベルは落とせないですね。

陣内:でも、上がり過ぎたら下げる…(笑)。

バカリズム:いい感じのところで、ふわふわしている(笑)。

陣内:そういう番組にしていきたいですね。

HP:https://www.ktv.jp/pin-neta/

Twitter:https://twitter.com/pin_neta15