6月4日(木)、女性ファッション誌「VOGUE JAPAN」ウェブサイトの「VOGUE CHANGE(ヴォーグ チェンジ)」にてモデルでタレントのローラがインタビューに応じ、自身のライフスタイルブランド「STUDIO R330」を6月5日からスタートすると明かした。

プロジェクト第1弾として発表されるのは、モードかつサステナブルなワークアウトウエア「+ One コレクション」。日本環境設計と共同で1年をかけて開発したオリジナルの生地は、リサイクルポリエステルを使用しているという。

2016年に突如、活動の拠点をLAに移したローラ。ワークアウトウェアを作ろうと思ったのは、きっかけがあったという。

以下、インタビューよりローラのコメントを抜粋。

ローラ:きっかけは3年くらい前、公私ともに色んな変化があって、いつもハッピーだった心が沈んでしまったことがあって。でも、上を向いて頑張らなくちゃと思ったときにフォーカスしたのが、もっと自分を愛することだった。まずは自分の体をちゃんと労わらなくちゃいけないというか、とにかく体を動かしてみようと思って。運動を始めていったら心がポジティブになっていったのね。

また、ロスに来て英語はもちろん、環境のことを勉強する中で自分にできることは何なのかを考えるようになったという。また2013年から支援を続けているカンボジアの子供たちについても触れ、「教育が大事、教育でどんどん思考が変わっていく」とコメント。自身も色々な本を読み、色々なドキュメンタリーを観る、そして人生にいい影響を与えてくれる人に出会う、さらに海外のニュースをすこしずつ読むことで様々なことを学んでいると語っている。