2月10日、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の「大ヒット御礼!子猫ちゃんたちの集い Special~ダー子から愛を込めて~舞台挨拶」が行われ、長澤まさみさん、東出昌大さん、小手伸也さん、小日向文世さん、田中亮監督が登壇しました。

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本作は、公開から27日間(2月9日時点)で観客動員数148万人、興行収入20億円を突破。

お客さんが持つ、五十嵐の顔パネルに歓喜

この日、関東は雪模様ということで、長澤さん、東出さんが観客に感謝する中、小日向さんは「まだ雪が降ってるみたいで、もしかしたら帰りの電車がなくなるかもしれません。そしたらもう1回ここで映画を観て行ってもいいので、映画館の方に交渉して、深夜までやってもらおうかな」とジョークを。

小手さんは「小手伸也役の五十嵐でございます」とボケつつ、「平日の昼間にお越しいただき、本当に感謝しています。僭越(せんえつ)ではございますけども、イベントということで…」と話し始めると、「いたのか、五十嵐!」とお決まりのコールで、会場を盛りあげました。

そんな五十嵐の顔パネルを持った観客がいることを発見すると、「ありがとうございます!すごく嬉しい」と笑顔に。

作品を支える“子猫ちゃん”たちに感謝

この日は、子猫ちゃん(作品のファン)たちに向けて、キャストたちから愛のメッセージを送ることに。

田中監督は、「『子猫ちゃんがいるから頑張れます!!』。コンフィデンスマンは作るのが大変なんですけど、観てくださる方の顔が浮かぶから頑張れます。遊び心を細部まで張り巡らせるのも、子猫ちゃんたちに楽しんでもらおうという気持ちからなので、最後まで頑張れています。ありがとうございます」と感謝。

『CMJP(コンフィデンスマンJP)と子猫ちゃんをつなぐ架け橋 あなたの五十嵐』と書いた小手さんは、「子猫ちゃん筆頭として、もしくは宣伝隊長として子猫ちゃんと一番近い距離にいることを自負してますので、今後とも何かあるたびに皆さんのそばにすり寄っていきたいと思います。これからも仲良くしていただければ幸いと存じます」とアピールしました。

小日向さんは「『応援ありがとう!感謝を込めてチュッ!』。子猫ちゃんたちのおかげで『パート3』までこれてます。感謝を込めて」と、客席に投げキッス。

「ご自愛ください」と書いた東出さんは、「寒い日が続き、今日も足元が悪かったり、こういうご時世の中でも足を運んでいただき、本当にありがたいんですけど、健康あってのことだと思うので、温かくしてご自愛ください」と、労わりのメッセージ。

ラストの長澤さんは「愛してるぜ〜!チュッ」とラブコールを送り、「愛でしかないです。この作品を一緒に作って、楽しんでくれてるのは子猫ちゃんだと思います。次回、もしあるとしたら、皆さんエキストラで参加してください」と呼びかけました。

映画「コンフィデンスマンJP英雄編」は、全国公開中。
制作プロダクション:FILM
配給:東宝
製作:フジテレビ・東宝・FNS27社
コピーライト:©2022「コンフィデンスマン JP」製作委員会

最新情報は、映画「コンフィデンスマンJP英雄編」公式サイトまで。