6月19日(金)21時から『さんまのまんま35周年SP』が放送される。

ゲストに動画クリエイターでYouTubeチャンネル登録者数日本一のはじめしゃちょー、お笑い芸人の渡辺直美、シンガー・ソングライターのさだまさし、 「R-1ぐらんぷり2020」王者の 野田クリスタルを迎える。

はじめしゃちょーの好きな人に、さんま驚嘆!?

さんまと初共演のはじめしゃちょーは、渡辺に合流する形で登場した。

27歳になって結婚欲が出てきたと心境の変化を語るが、今は彼女がいないという。そんなはじめしゃちょーに、さんまが好きな女性有名人を聞くと、名前を出すのを拒まれ…。

渡辺が「今は(YouTubeではなく)テレビだし。好きな人は?」と問い詰めると、「誰や?ヒントは?イニシャルは?職種は?」と“お笑い怪獣”もさらにかぶせて質問攻め。

そして、出てきた予想外の名前にさんまも思わず「ウソっ!」と叫んでしまう。

3年ぶりの出演となった渡辺は、さんまとの食事会で、LINE交換したエピソードを披露。さんまから届く文章が「めちゃくちゃ怖い。圧が強い!」と、さんまがLINEでもスゴいことを暴露する。さんまを赤面させた“クセが強い”LINEとは?

14年ぶりに出演したさだまさしは、名曲「雨やどり」をいまだに口ずさむというさんまの言葉にご機嫌な様子。

そんな中、さんまが(さだが歌う)ドラマ『北の国から』主題歌のモノマネができると伝えると、さだは「やりましょう!」とギターを手に取る。

さんまとさだによる激レアコラボが実現!…と思いきや、まさかの展開に大盛り上がりとなる。

エンディングには『R-1ぐらんぷり2020』で優勝した野田が登場。

さんまと初共演の野田は、自作ゲームネタでR-1チャンピオンに登りつめた持ち味を活かし、新作ゲーム「さんまの大冒険」をお披露目。

プレイしたさんまは、そのシュールな内容に大爆笑しながら「これ作れるのか、スゴイな!」と太鼓判を押す。

<はじめしゃちょー コメント>

――初出演でしたが、収録はいかがでしたでしょうか?

さんまさんも渡辺直美さんもお会いしたことが無かったので、お会いできて、お話しできて楽しかったです。

さんまさんはテレビで見ているとおりでした。予期しない話の掘り方で、話すつもりは無かったことをベラベラ出してしまいました。でも何か楽しかったです。

――もしYouTubeで、さんまさんをゲストで迎えるとしたら、どんな形にしますか?

本当にお話ししているだけで終始楽しかったんですね。しゃべっていたいですね。自宅にお招きして。

「はじめしゃちょーのまんま」ではないですけど。多くは求めず、しゃべりたいです。

――もしさんまさんのYouTubeチャンネルがあって、ゲストのオファーがあればどうしますか?

いち早く出たいです。今回はさんまさんに質問が出来なかったので、今度こそ僕から質問をしたいです。

あんな大勢の中で活躍される人の心持ちといいますか、スタンスとかを聞いてみたいです。

<渡辺直美 コメント>

――3年ぶりの出演になりますが、収録はいかがでしたか?

今回は収録スタイルが斬新で、さんまさんとの間にパネルがあったり、距離も結構離れていたので、最初はすごく緊張したんです。でも、お土産をすごく喜んでくださったのがめちゃくちゃうれしかったです。

また、はじめしゃちょーとさんまさんのテレビとYouTubeの話にいろいろ考えさせられたというか、いろんな思いでみんな熱くやっているんだなと考えました。

――はじめしゃちょーは、初共演でしたがいかがでしたか?

今回、お会いするのが初めてで、背が高くてイケメンだなと思いました。

好きなタイプの話になったときに、はじめしゃちょーがすごく汗をかいてるのを見て、いろんなしがらみがある中でやられてるんだなと感じました。

私たちは「好きなタイプは誰誰さん」と普通に言っていますけど。

――見どころをお願いします。

今のエンタメ界に、ちょっと切り込みを入れたといいますか、YouTuberの方がバラエティ番組に出演してみんなでしゃべる企画はありますけど、

テレビとYouTubeの話をすることってないので、さんまさんと、はじめしゃちょーがしゃべるっていうのが見どころだと思います。

私に関しては、どっちもやってるんで(笑)。二人の思いも分かるし、私は私でどうしようみたいなところもありましたので、そこを見て頂ければと思います。

<さだまさし コメント>

――14年ぶりの出演でしたが、収録はいかがでしたでしょうか。

久しぶりにお会いして、相変わらず若いなって思いました。素晴らしいですね。

テレビ局で、すれ違ったりはしてますけど、きちんと向かい合って話をするっていうのは前回以来ですね。

――そのときから変わったと思うことはありましたか?

あの頃と何にも変わらないし、雰囲気も変わらない。こういう風にキープ出来るパワーってスゴいと思います。尊敬しますね。

――さださんにとって歌とトークというのは、どちらが大事なのでしょう?

1番大事なのは歌作りなんです。歌作りは命かけていますけど、それを発表するコンサートの場というのはエンターテインメントじゃないとつまらない。

そこに演出としてのトークは重要だと思っています。そこは気を遣いますね。

<野田クリスタル コメント>

――初共演でしたが、さんまさんの印象はどうでしたか?

生のさんまさんが目の前にいるのに、ブラウン管が見えました。そこにいない感がありましたね。

――番組のためにさんまさんのゲームを作ったということですが、いかがでしたか?

ズバリ、大変でした。めちゃめちゃ時間がかかりましたね。元々、さんまさんのゲームを作りたいって思っていたんですよ。

でも許可を取るのが難しいじゃないですか。でも、この番組で出来たのでもう思い残すことは無いです。

――さんまさんも実際プレイされていましたが、感想はございますか?

このゲームが一体どう進むのかを100回以上想定して、さんまさんがどこで失敗するか全部想定して作ったので、完全に僕の掌の上を踊っていただきました。