松本白鸚さんが主演を務めるミュージカル「ラ・マンチャの男」が2月6日に初日を迎えました。

「ラ・マンチャの男」は、スペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカル。1965年にブロードウェイで初演され、日本では1969年の初演より白鸚さんが主演を務めています。

単独主演50周年を迎えた2019年の公演時には、通算上演1300回を達成。今回、約2年ぶりの上演となり、白鸚さん主演による「ラ・マンチャの男」はファイナル公演となることで、話題を集めていました。

コロナ禍で公演が中止になる作品も多い中、無事に初日の幕を開けた白鸚さんのコメントが到着しました。

<松本白鸚 コメント>

「ラ・マンチャの男」の初日があきます。
感無量の思いです。
今日の初日を迎えることが出来たのも、
東宝の方々、スタッフ、キャスト、それにマスコミの方々のお陰、
そして 何よりもうれしいのは、
その都度、劇場へ足をお運びくださった多くのお客様のお陰です。
心より感謝申しあげます。
本当に
本当にありがとうございました。
                              松本白鸚

最新情報は、ミュージカル「ラ・マンチャの男」公式サイトまで。