このたび、山﨑さんのインタビューが到着しました。
昨年、30代に突入!“カッコイイ”はずっと考えているテーマ
――撮影を終えた率直な感想を聞かせてください。
ファッションシュートのような、⼀連で⾃由な動きもありながらの撮影だったので、ちょっと不思議な感覚になりながらも、楽しく、カッコよく撮影させていただきました。
――役作りの一環として、普段からカラダづくりをしていますか︖
最近はアクションがある作品をやらせていただく機会が多く、例えば『キングダム』の撮影では、最初のころは(緊張で)⾷べることができない中ながら、運動量の多い役だったので、なるべく引き締まったカラダにすることを考えていました。『ゴールデンカムイ』では、年齢を重ねた“たくましい男”を表現できたらと思い、体重を上げて挑ませていただきました。

――引き締まったカラダにしていくときのトレーニングとパンプアップのためのトレーニングは違いますか︖
引き締まったカラダをつくるときは、ウェイトで重い重量を上げるよりも、軽めの重量で数を何回もやるとか、タンパク質をちゃんと摂りつつも、炭⽔化物を減らしていくと、引き締まったカラダになっていきます。
反対にカラダを⼤きくしたいときは、重量を重くして上げていき、炭⽔化物もタンパク質もたくさん摂ることを意識すると、⼤きくなっていきます。同じトレーニングでも、全然違う作業だと思っています。

――30歳を迎えて、カラダの変化はありますか︖また、カラダづくりにおいて意識の変化はありますか︖
学⽣役を演じていたころに⽐べると、⼤⼈の男性像のような”戦う男”の役を演じることが多くなってきました。カラダがちゃんとつくられていて、⼤きいほうが説得⼒もあると思いますし、 単純に男としても、使える筋⾁がちゃんとついていて、筋⾁があったほうがカッコイイと思います。
そういう意味でも、トレーニングにザバスを取り⼊れることがもう当たり前になっています。30 代に⼊りましたが、これからもこの習慣をきっと続けていくと思います。

――今回のCMにある「カッコイイって、なんだろ︖」にちなんで、⼭﨑さんが思う、カッコイイ⼈やカッコイイと思える仕草、使いこなすとカッコイイと思えるアイテムやルーティンなどあれば聞かせてください。
“カッコイイってなんだろ︖”というのは、⾃分⾃⾝もずっと考えているテーマだと思います。例えば、⼀般的にはカッコよくないとされているものでも、「この⼈が使っていたらカッコイイよね」と思わせることなどがカッコイイんじゃないかと考えたりします。価値なども⾃分でこれがカッコイイんだと信じて、カッコよく魅せている⼈がカッコイイです。