次世代を担う俳優として注目されている板垣李光人（いたがき・りひと）が、6月17日に自身初となる写真集をを発売。16日に、リモート記者会見を行った。
写真集発売を前に「90何ページも自分の顔が写っている作品が世に出るというのが、嬉しい気持ちはすごくあるんですけど、実感がまだないです」と複雑な様子。
今回の写真集は、安藤政信、市原隼人、三浦貴大の実力派俳優3人がカメラマンとして板垣を撮影。そこで安藤がお気に入りとして選んだ1枚は、今にも板垣が波にのまれてしまいそうな荒々しい作品だ。
板垣は「屋久島で撮ったんですけど、10月くらいなんですよ。海がすごく冷たくて、めちゃくちゃ波が荒いし、夜だし。本当に（波に）さらわれて死ぬんじゃないかって思いながら撮ってたやつなんで、すごく印象に残っています」と撮影時の苦労を思い出していた。
写真集発売前に、収録カットが公開されると「美しすぎる少年」とネットで話題になったことについては、「そう言っていただけるのは、すごく嬉しいですし、ありがたいんですけど、ちょっとあんまりハードルをあげないで欲しいなっていうのが本音ではあります」と、はにかんでいた。
