毎週日曜日あさ6時15分からフジテレビにて放送中の『GO!GO!チャギントン』。7月19日の放送でフジテレビ放送10周年を迎え「チャギントン10周年記念プロジェクト」が始動中。
その目玉企画として、ナビゲーターを務めるつるの剛士が歌って踊る約10年ぶりの番組オリジナルソングが発表された。
今回、フジテレビュー!!では、新曲の2曲のうち、作詞作曲を前山田健一(ヒャダイン)が務めたダンス曲「まいにちエブリデイ」の収録に密着した。
後悔のないダンスを!新曲収録に向けた熱い思い「10年後を見据えて」
「最初は体操みたいなイメージ(だと思っていた)」と語るつるのは、曲の速さに合わせたダンスに苦戦。
「10周年ということで思うのですが、(ダンスが収録されるであろう番組の)DVDはずっと残るんですよ。うちの下の子も見ているので、『ちゃんとダンスをしないと後世にも残るぞ』という思いで、10年後を見据えて頑張って踊ります」と気合を入れた。
収録中、ダンスに苦戦するつるのにスタッフから「“10年残す”って言ってましたよね(笑)」と声がかかる場面も。つるのは「1ダンス1ダンスをね。命懸けて」と真剣な表情で答え、体を動かした。
「僕も1年1年歳をとっていて、気づいたら45歳になっているんですけど。自分との戦いです。見てくれているちびっ子たちが楽しんで踊れるように、まずは僕が楽しんで踊ります」と意気込んだ。
『チャギントン』の10年の歴史を振り返りって「本当に10年経ったんだなという感じがして、街中で声を掛けられるときに昔見ていましたという子が出てきたので、小さい時に『チャギントン』を見ていた子供がこんなに大きくなっているんだな」と感慨深い表情で語った。
最後に「ちびっ子たちはもちろんなんですけど、親御さんも僕の気持ちになっていただきたいなということで、1回みなさん一緒に踊ってみてもらって家族のコミュニケーションツールになってもらえればと思います」と思いを寄せた。
「まいにちエブリデイ」は、次回8月2日(日)の放送で登場するほか、YouTube「チャギントンちゃんねる」で公開中だ。