医療ミステリードラマ『ドクター・ホワイト』の取材会が1月11日(火)に行われ、主演の浜辺美波、柄本佑、瀧本美織、岡崎紗絵、勝地涼、片桐仁、高橋努、高橋文哉、小手伸也、石坂浩二が出席した。

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イベント後、フジテレビ『めざましテレビ』の渡邊渚アナウンサーが浜辺、柄本の2人にインタビュー。

ドラマタイトルにちなみ、「素の自分を色に例えると何色か?」を質問すると、柄本は理想の色「青」と回答。「青空のように、なるべく気持ちのいい人間でありたいです」と理由を述べた。

浜辺は、「“空気の入ったガラスみたいな色”かなと思ってます」とコメント。

その独特な表現に、柄本が思わず「なんて詩的な表現をしたんだ。あなたは…」と指摘すると、浜辺は爆笑。

そして、浜辺が「透明って言えるほど、子供のような心を持っているわけではないので、“空気が入ったガラス”って…」と補足すると、柄本は「琉球ガラスみたいな?」と質問。浜辺は、「そうかもしれないです!そういうイメージがあります」と納得した。

また、「消したい記憶」について質問。

柄本は、「消したいぐらいのものをテレビで言う?」と苦笑。浜辺は「買ってしまって後悔したものは、なかったことにしたいです」と答え、「写真写りが良かったものを選んで、家に届いた時に思ったよりデカかったとか、特に家具の採寸をしないで買ってしまいます」と失敗談を語った。

柄本は、「1回だけ、弟と殴り合いするぐらいの勢いで、すごいケンカしたことがあります」と告白。「その時にイスを飛ばしたら、床にぶつかりヒビが入ってしまって、それを見るたびに思い出して、『嫌だな〜』って思うことがあります」と苦い経験を明かした。

渡邊アナが、浜辺にもケンカエピソードを尋ねると、「7歳年下の弟がいるんですけど、まあちょっと…」と話し、拳を前に突き出すポーズ。

柄本が「ワンパンぐらいはある?」と聞くと、「ワンパンぐらいはあったかなぁ」とニコリ。

浜辺は「子供の頃に寝てたら、金縛りにあったんですよ。そしたら、弟がみぞおちに足をグングンってやってきて、しんどくて頑張って、金縛りを解いた時に、原因が弟だったと分かって、泣きながら殴りかかりました。消したい記憶ですね」と振り返った。