千原ジュニアがMCを務めるお笑い番組“即興力No.1決定戦!”『千原ジュニアの座王』の女芸人スペシャルが放送される。
『座王~ざおう~』は、漫才やコント、ピン芸、歌ネタなど作り込んだネタではなく、即興ネタを競い合う、いわば“笑いの総合格闘技”。
今回の『千原ジュニアの座王~女芸人SP~』(12月26日(日)25時15分~関西テレビ/2022年1月1日(土)26時50分~ ※関東ローカル)は、2回目となる女芸人スペシャル。
プレイヤーは、『女芸人No.1決定戦 THE W2017』、『R-1グランプリ2021』で2冠に輝く、ゆりやんレトリィバァをはじめ、前回の女芸人SPで座王に輝いた島田珠代、打倒島田に燃える、『THE W2021』ファイナリストのAマッソ、さらに『THE W2020』優勝の吉住、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020』チャンピオンの岡田直子と実力者揃い。
「今日は、大奥と思って戦う」と宣言するラランド・サーヤ、ぼる塾の田辺とはるか、エルフ・荒川と若手もしのぎを削る。
審査委員長は、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が務める。
『千原ジュニアの座王~女芸人SP~』は、12月26日(日)25時15分~関西テレビ/2022年1月1日(土)26時50分~ (関東ローカル)で放送される。
<小杉竜一&ゆりやんレトリィバァ コメント>
——手ごわかった、印象に残った女芸人は?
ゆりやん:全員ですね。何も思いつかないんで。いっつも生きてて。みんなに助けてもらってしかやって来てないんで。「1対1で対決って、怖いな~」って。
小杉:僕らの同世代の芸人は、大阪のおばちゃんみたいなノリの人も多かったですけど、そういうのではなく、本当にセンスをぶつけて戦う人がこんなにたくさんいるってのが、すごいカッコいいと思いましたね。
サーヤの戦いは、僕らが素人のときにテレビで見てた、芸人がセンスで笑いを取るのを「カッコいいな!」って感じたカッコよさがありましたね。
——今回の見どころは?
小杉:非常にハイレベルな戦いが繰り広げられてるんですけど…。(と言ったところで、隣で突然ビデオカメラを回し出したゆりやんを指し)こういうふうに戦いじゃないところでもいろんなことが起こっていますので、1秒たりとも見逃せない大会になっているんで。なぜ今、ゆりやんがカメラを回しているのか、番組で答え合わせをしてもらえたら。
ゆりやん:実は、これはまだ情報解禁されていないと思うんですけど、カンテレの建物の裏で『おざあ』っていう大会があるんで。座王と逆の『おざあ』が。それで今日、スカウトしに来てましたんで。小杉さんを審査員にスカウトして引き抜こうと思ってますんで。そういう面でも、誰がスカウトされるんかっていう面でも楽しみにしておいてください(と、珍コメント)。
小杉:楽しみちゃうわ、そんなん!