来年1月30日(日)に開催される「第41回 大阪国際女子マラソン」。

この模様を、『奥村組スポーツスペシャル 第41回大阪国際女子マラソン』として、カンテレ・フジテレビ系で放送する。このたび、注目イラストレーター中村佑介氏が担当する、新ビジュアルが公開された。

今大会は、2年半後の「2024年パリ五輪」に向けて、大阪から世界で戦える選手を生み出すというスローガンの元、来年7月にアメリカ合衆国オレゴン州で行われる「世界陸上競技選手権大会」の日本代表候補争いが主軸となる。

世界選手権派遣設定記録の「2時間23分18秒」を突破した「日本人1位と2位」が代表候補に。また、2023 年秋に行われる「パリ五輪」代表選考会(MGC)の出場権もかかる。

新ビジュアルを手掛けた中村佑介は、今回のイラストに対し「大阪という、にぎやかな街で開催すると同時に、オリンピック(パリ)への布石であることも踏まえ、女性マラソンの躍動感と華を表現しました」とコメント。

「まだコロナ禍だからこそ、選手の方たちのように、その一歩は小さいかもしれませんが、少しずつ少しずつゴールに近づいているんだということが信じられるエネルギーとして共有でき
れば幸いです。どこにいても、みんなで見れますように」とビジュアルに込めた思いを語っている。

中村佑介
1978年生まれ。兵庫県宝塚市出身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。 ASIAN KUNG-FUGENERATION、さだまさしのCDジャケットをはじめ、「謎解きはディナーのあとで」「夜は短し歩けよ乙女」、音楽の教科書などの書籍カバー、「浅田飴糖衣」の食品パッケージなど、数多く手掛けるイラストレーター。ほかにもアニメ『四畳半神話大系』のキャラクターデザイン、テレビやラジオ出演、エッセイ執筆など表現は多岐にわたる。画集「Blue」「NOW」「PLAY」は、累計10万部以上を記録している。

『奥村組スポーツスペシャル 第41回大阪国際女子マラソン』は、2022年1月30日(日)12時より、カンテレ・フジテレビ系で放送される。