7月22日(水)の『TOKIOカケル』では、「完全に好きアピ警察24時」が放送された。

男性が勘違いする女性の行動を「クロ=好きアピール」、「シロ=好きアピールではない」と判定していく人気企画に中村アンが初登場。さらに、“恋愛マスター”を自称するブラックマヨネーズがTOKIOの助っ人として参加した。

中村アンは相当モテてきた?ブラマヨ吉田の分析に本人は…

長瀬智也は「電話を切り際の『また電話していいですか?』と言う女性」をクロと判断し、「電話したかったらするものじゃないですか。それをわざわざ本人に聞くのは、意図的じゃないとおかしい」と主張。

中村は「クロ」とジャッジし、「そもそも電話は(相手のことが)好きじゃないとしない」と説明。続けて「 私の場合、『また電話しますね』は言います。でも、 『電話していいですか?』って質問をして、なんて返ってくるか怖い」と、ジャッジの理由を明かした。

しかし、ブラマヨ・吉田敬は「『また電話しますね』というのは横柄ですよね。『また電話していいですか?』は男性側に決定権があるけど、そんなことを言いだすのは、今までよっぽどモテてきたということ」と、中村の一言に鋭い分析。

これに中村は「違う、違う、違う!違いますって」と否定。吉田の追及に松岡昌宏も「クロって言ってるのに、(中村が)なんで責められなきゃいけないの」と苦笑した。

ブラマヨ・小杉竜一はなんと自ら持参したカードで、「(飲み会などで料理を)注文する時『私もそれ好きです』と3回以上言う女性」「クロ」だと自信満々。「僕のチョイスを褒め称えて、『好みが一緒なんです』とアピールしてくる。こっちはめちゃくちゃうれしいし、4品目は緊張でガタガタですよ」と、好意をもっての言動だと力説する。

中村は「『シロ』です。それって怪しくないですか?ただのファンですよ」と小杉渾身の“好きアピール行動”を斬り捨てた。

城島茂は「『足音で〇〇さんだってわかった』と言う女性」のカードを選択し、「相手のことを気にしてないとわからない言動。実際に女性から言われると、『気がある!?』って勘違いする」と自身の体験をふまえて推理。

これに中村は「シロ」と回答し、「あくまでも報告的な意味合い。好きじゃなくても言える」と分析した。

そこで、国分太一が城島に「リーダーの歩き方ってクセがありますよね」と振ると、松岡は「あなたが来たっていうこと、我々は足音でわかります」と長年ともに過ごしている仲ならではの関係性をチラリと明かした。

城島が「え、みんな僕に気があるの♡?」とうれしそうな表情を浮かべると、国分は「だから、(気は)ないのよ」と呆れた。

熊田曜子がブラマヨ吉田に恋心を抱いていた!?15年前のエピソード告白に…

「これは長年クロと信じてきたやつ」と、吉田は「(吉田の)腰に手を置いて話しかけてくる女性」のカードを自信満々でアピール。

「M-1グランプリを獲って東京で仕事をさせてもらうようになった当時、熊田曜子さんとよく共演していたんですが、ある収録のあとにメイクルームで顔を洗っていたら、熊田さんが俺の背中に腕をのせて『今日、面白かったです』と言ってきた。絶対、俺のこと好きやんけと思った」と告白。

さらに、「熊田さんは結局ほかの人と結婚したけど、俺に気持ちを告げられないまま結婚したのかな」との発言でスタジオの失笑を買った。

中村は「シロ」判定を下したうえで、「好きな人へのスキンシップはそういう“触れたい”じゃない。(吉田のことを)ちょっと見下してるんじゃないですか?」とバッサリ。吉田は「俺、15年間思い続けたんですよ」と肩を落とした。

松岡は「『今日はいっぱい飲みたい気分』と言う女性」を選択。「こっちに気がないから言えるっていうのは百も承知。ただ、(酔って)だらしない姿を嫌いな人には見せたくないはず」とイチかバチかの勝負に。

すると、中村は「『シロ』です。いっぱい飲みたい時はあるじゃないですか。ただ宣言してるだけ」とクールな判定。それでも松岡は、なんとかクロへと覆すため「諦めないからね」と鋭い視線で食い下がったが、中村は「クロに近いシロ」とギリギリで踏みとどまった。

次回7月29日(水)の『TOKIOカケル』は長澤まさみが登場。「好きアピ警察24時」で男性が勘違いする女性の行動をジャッジする。