セオドア・ウォレス氏「油彩 堀切菖蒲園」を国内初の特別展示
1.日時、会場など
展示期間:令和7年5月16日(金)から5月25日(日)まで
10:00~18:00 (初日は13:00から、最終日は17:00まで)
会 場:かつしかシンフォニーヒルズ本館 2階「ギャラリー1・2」
葛飾区立石6-33-1
主 催:葛飾区美術会
(共催:葛飾区文化施設指定管理者、 後援:葛飾区:葛飾区教育委員会)
内 容:年に1度、葛飾区美術会会員が制作した大作を出展する展示会です。
(参考)来場者数R6:2,290人、R5:1,803人、R4:2,368人
2.第33回 葛飾の美術家展におけるポイント
展示会では、59作品の展示を行い。特に今回は、平成8(1996)年4月に国賓として来日された当時のクリントン大統領夫妻が天皇皇后両陛下に贈られた歴史的価値のある作品が展示されます。この作品は葛飾区の代表的な風景、菖蒲園を描いた作品で、国内での展示は今回が初となります。


3.セオドア・ウォレス(Theodore Wores)氏について
米国のセオドア・ウォレス(Theodore Wores)は、明治18(1885)年と明治25(1892)年に2回来日し、合わせて約4年間日本に住み、数多くの作品を残しました。特に“日本の美”に注目したウォレスは、卓越した筆で、東京・京都・横浜の風物を描き続けました。
今回展示される「油彩 堀切菖蒲園」では、咲き乱れる花菖蒲の中で傘を持って立つ日本髪の女性や、園内の茂る樹木、あずまやが丹念に描かれています。

4.2025葛飾菖蒲まつり
葛飾の美術家展の開催期間の翌日5月26日(月)から、毎年恒例の「葛飾菖蒲まつり」が6月15日(日)まで開催予定です。作品を楽しまれた後は、葛飾菖蒲まつりにも足を運んでいただき、葛飾の魅力を感じていただければと思います!
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ