7月31日(金)のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人が登場した。

独特な空気感の吉野北人に「イラッとするなぁ!」と浜田

まずは、 先輩の片寄涼太からの証言で、吉野の天然エピソードが明かされた。

吉野は「ちょっとストレスがたまってきたんで、ゴハン連れて行ってください」と言ってくるが、「もうちょっと(良い)誘い方がありませんか。僕一応先輩なんですが…」と、片寄は困惑しているという。

吉野:いや、そうでもしないと、やっぱ先輩なんで、来ないじゃないですか。

松本:(驚いて、笑い始める)

吉野:忙しいんで来てくれないじゃないですか。だから強めに。(松本の目を真っ直ぐ見て)実際に行きましたし。

松本: なに俺にちょっとキレてるの?

この発言で、じわじわと笑いが広がる中、吉野は片寄に芝居の相談に乗ってもらったことを語り始める。

吉野:やっぱ先輩なんで、経験とかあるじゃないですか。

どこか上から目線な吉野の一人しゃべりが続き、一同に不思議な空気が漂い始める。しかも、なぜか半笑いのようにも見え…マイペースに話を続ける吉野に、ついに松本が吹き出してしまう。

浜田も「おまえちょっとイラッとするな!」とツッコみ、笑いが起きるが、吉野は構わずお酒を飲み出し、松本から「いま飲む!?」と驚きの声が上がった。

「若干、ちょっと小バカにしているような…」(坂上)、「そうそうそう」(浜田)と盛り上がり、「ちょっと不思議な空気感や」(松本)、「そうやな」(浜田)と吉野の独特なキャラクターを楽しんだ。

川村壱馬はファンのために恋愛NG!吉野は「エロ本は読まないけど…」

一方、川村については俳優・山田裕貴から「かたくなに女性の話をしようとしない」という証言が寄せられた。

松本が「本当にそういうこと(恋愛関係の話)がないんや?」と聞き、この日の“飲み仲間”夏菜が語気を強めて「ちょっっっとも、ないの?」と問い詰める。

川村:ファンの人ありきというか。だから…。

松本:俺もその考え方やけど!

坂上:えー!?そこに乗っかるんですか(笑)?

ファンを大切にする川村は「ファンに言えないことを、裏でしないようにしよう」と思っているのだという。

松本が「エロ本とか読まへんの?」と聞くと、「読まないですね」と川村。夏菜は「どうしてるの?いろいろどうしてるの??」と理解できない様子。

川村:(吉野に向かって)エロ本、読まないよね?

吉野:(即答で)全然読むよ。

川村:え!?

吉野:あ、エロ本は読まないっすよ。

浜田:(すかさず)DVDか?

吉野:はい!

吉野の素直な回答に、一同は爆笑。川村は顔を伏せて脱力した。

意識の高い川村は、芸能界に入る前から女性関係に最大の注意

さらに、芸能界に入る前から女性関係には細心の注意を払っていたという川村。学生時代に女性とのツーショット写真をNGにしてたという話に、一同からどよめきが起こる。

浜田:こんなん漏れたらアカンとか?

松本:マジか!

夏菜:のちのち出てしまうかもしれないから?LDH(事務所)に入る前の話ですよね?

川村:はい。

坂上:すごい!でも、簡単に言ったら“やべぇやつ“なんじゃないの?

想像以上の意識の高さに「ある意味やべぇよ!」(松本)、「やべぇやつやな」(浜田)とざわつく一同。夏菜は「私にもそういう精神があれば…」と自虐的に笑った。

松本:今まで彼女いなかったの?

川村:いました、いました。

松本:いつぐらいに?

吉野:デビューする前?

夏菜:中学生?

質問攻めにあい、川村が口ごもっていると、坂上が突然質問をする。

坂上:ちょっと待って。チェリーじゃないでしょ?

川村:じゃないです。

坂上:あ、そこは答えるんだ(笑)。

意外にあっさりと答える川村に、一同は大笑い。「毎回結婚するって決めて付き合ってきたんで」と言うと、浜田は驚いて口を開けて固まってしまう。

浜田:お前、その顔面やったら、やりたい放題やで。

松本:女性タレントさんから(連絡先)渡されたりとかしないんですか?

川村:しないですねぇ。

夏菜:遠回しに誰かを通じて(連絡先をもらったり)とかは?

夏菜から質問された川村は、少し無言で考えたあとに「あぁ…」と言って含み笑い。「(女性からの誘いを)かたくなに断るケースが(あった)」と白状し、一同を驚かせた。

「チェリーじゃないでしょ?」「ガッツリっす」その真意は…!?

そこで坂上が、吉野に「北人くんだったら、そうはならないでしょ。連絡先もらったら1回くらいデートとかならない?」と聞くが、こちらも「ないですね」とキッパリ。

吉野:僕も結構カタいんですよ。好きになったら、めちゃめちゃ好きになるし。重たいというか。他の男の人とゴハンに行くのも嫌ですし。

夏菜:“束縛くん”だ。

松本:彼女はいつまでいたの?

吉野:高校生ですかね。

吉野はそう答えて、意味ありげに笑うと、一同から疑いの視線を浴びる。

坂上:チェリーじゃないよね?

吉野:(即答で)いや、ガッツリっす。

気持ちの良い回答に、一同大爆笑。松本が「どっちとも取れるなぁ。ガッツリ“チェリー”ってこともあるからな」と言うと、吉野は「違います」と笑っていた。