8月29日(土)23時40分よりスタートする、オトナの土ドラ『恐怖新聞』に、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE) の出演が決定した。

佐藤が演じるのは、白石聖演じるヒロイン・ 小野田詩弦(おのだ・しづる) の恋人、 松田勇介(まつだ・ゆうすけ/21) 。

バイトを3つ掛け持ちしているフリーターで、 多少、不器用で口が悪い部分もあるが、根は優しい。 デリバリーサービスのバイトをしていて、出逢った詩弦と恋に落ち、恐怖新聞と関わるようになったことで、人生が激変する。

不条理な状況下の中で、勇介自身が潜在的に持っていた弱さやエゴが浮き彫りになり、それが複雑な人間関係を生むことに――という役どころだ。

<佐藤大樹 コメント>

まさに“奇跡のタイミング”でした。久々の連ドラ出演で、初のホラー作品。何より素晴らしい共演者の方々と一緒にお芝居が出来る ことが、率直にうれしかったです。

また後輩グループの THE RAMPAGE が、ドラマの主題歌を担当し、普段から仲の良いメンバー達もドラマ出演を喜んでくれました。

僕自身、ホラー作品を見るのは好きなのですが、根っからのビビりで…でも、お化け屋敷は怖いけど入りたがるタイプ。そんな自分が 『恐怖新聞』に挑戦することで、また一つ役者としてもステップアップできそうです。

演じるのは、白石聖さん扮する主人公・詩弦の恋人でフリーターの勇介。色んな恐怖や試練に立ち向かう詩弦を側で支えようとする、真っ直ぐで、爽やかで憎めないキャラクターになればなと。

中田監督が過去に撮られた作品も拝見していますし、今回の出演が決まり、ホラー作品を沢山見て勉強しました。人間離れした物の 怖さはもちろん、“人間のもつ本来の怖さ”みたいなものを演出するのが上手い方だなと思いました。

現場ではよく「今の○倍オーバー に!」や「ふたりの距離を今より○m 縮めて!」など、数字を用いてアドバイスを下さいます。僕はダメ出しとかをドンドン言ってもらいたい“M役者”なので(笑)、指導してもらってうれしかったです。

また台詞をサラッと言うのではなく、ひとつひとつ立てて、わかりやすく、聞き取りやすく、ということを意識しています。

次から次へと恐怖や 不幸が続くなかでも、詩弦と勇介のシーンでは、ニコって笑えるような穏やかなシーンやキュンとするようなシーンになればいいなと思って います。

『恐怖新聞』ほど、展開の読めないドラマは初めてです。設定もぶっ飛んでいて、挑戦的で、最後は「お見事!」という感じになってい ます。土曜の深夜、「そろそろ寝ようかな?」と思いながらふとテレビをつけた人が、「ちょっと待てよ!?」と眠気が覚めてしまうようなドラマだと思います。

予想もできないような展開が次々とやってきます。ぜひ、楽しみに待っていて下さい!

<ストーリー>

小野田詩弦(白石聖)は、京都市内の大学に通う女子大生。念願の一人暮らしを始めた途端に、恐怖新聞が届くようになった。最初はイタズラだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、信じるように…。前途洋々の大学生活が、死と隣り合わせの悪夢へと一変する――恐怖新聞は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるのだ。

殺人、事故、虐待、自然災害、不正…未来に起こるありとあらゆる災厄を予言する恐怖新聞。

詩弦が誰かのために、未来を変えようと奔走し始めた時、彼女を取り巻く人間関係が音を立てて崩れ始める…。

死へのカウントダウンが始まり、狂気と戦慄のサバイバルの中で詩弦はどう生き抜くのか…。