明日への活力となるような麗しいイケメンを紹介する「眼福♡男子」Vol.78は、中川大輔(なかがわ・だいすけ)が登場。

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2016年、ファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」モデルオーディションでのグランプリ受賞をきっかけにデビュー。2019年には特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日)へ出演し、2021年は『監察医朝顔 第2シリーズ 新春SP』(フジテレビ系)のほか、『ボイスⅡ 110緊急指令室』(日本テレビ系)など、話題作に相次いで出演し注目度を高めた。

そんな中川の、仕事を始めたきっかけや“眼福”なもの、意外なリラックス方法など、素顔に迫る。

父の影響で映画を見始め、子どもの頃から「演技の世界に憧れがあった」

──中川さんは、「メンズノンノ」のオーディションがデビューのきっかけですが、もともと芸能界に興味はあったのですか?

演技の世界にずっと憧れがありました。とはいえ、特に大きく動くことはなかったのですが、大学生の頃にいろいろと調べている中で、「メンズノンノ」のオーディションを見つけて。自分で応募して、今ここにいます。

──演技の世界に憧れを持ったきっかけは?

父の影響で、子どもの頃からよく映画を見ていたことですね。たくさんの役者さんを見ていて、「自分もやってみたいな」とっずっと思っていました。

──仕事は「メンズノンノ」のモデルからスタートしていると思いますが、役者に憧れながら、モデル業をすることに戸惑いなどはなかったですか?

ありませんでした。洋服について、あまり詳しくはなかったのですが、だからこそ「世の中にはこんなに洋服があるのか!」と知ることができて、今、洋服を好きになれているので、すごく楽しいです。

ファッション誌では、たくさんの洋服に出会えて、美容のこともたくさん知れますし、今日のようなセリフスタイリング、セリフメイクをするときに、自分なりのこだわりを持つことができたので、モデルをやっていて良かったと思います。

──今日のスタイリングのポイントは?

秋なので、落ち着いた色合いの服を着てきました。ゆったりとしながら、キレイめな雰囲気がある洋服が好きなので、全体的にそういうスタイリングを意識しています。

いろいろなアイテムが出てくることもあって、ファッションに関しては、秋から冬にかけての季節が好きなのですが、今年はなかなか涼しくならなくて…秋冬の服があまり着れなくて、困っています(笑)。

「人の話を聞くのが人一倍好きなんだと最近気づいた」

──自分自身を表現すると、中川さんはどんな人ですか?

マイペースでゆったりしている…と、他己評価としてよく言われます(笑)。自分でもそう思いますね。周りが盛り上がっているときに、もし話に入れなかったら、フラッとどこかに行ってしまう人なので。

ただ、人にはすごく興味を持っていて、話を聞くのは人一倍好きなんだと最近気づきました。例えば、先ほど動画のメッセージを撮影したときに、カンペを出していただきましたが、その文字がキレイだなと思うと、「なんでそんなにキレイに書けるんだろう?」「習字を習っていたとか?」と、いろいろとその方の成り立ちを考えちゃうんです。

それは自分が演じる役に関しても同じで、「この人がこういう行動をとるのはなぜだろう」と、深く考えるクセがありますね。

──疲れたときのリフレッシュ方法はありますか?

その時々によって違うのですが…最近だと食でリフレッシュすることが多いです。疲れていても、腹がいっぱいになれば…気持ちがリセットされます(笑)。食べるものはジャンキーなものならなんでもいいです。

──今、一番好きなジャンクフードは?

牛だくカレーの特盛です(笑)。

──特盛ですか!

食卓にすごくたくさんおかずが並ぶ家でしたし、僕自身、体も大きいので子どもの頃から意外と食べるんです(笑)。先日、基礎代謝を測ったら一般女性の倍くらいあったんですよ。この大きな体を動かすために、シンプルにエネルギーがたくさん必要なんだろうなと。だから、たくさんご飯を食べることで気持ちもリフレッシュできるんだと思います。

秋冬の服がなかなか着れず「悲しいです(笑)」

──中川さんにとって“眼福”なものはありますか?

この秋冬に着ようと思っている服をまとめてラックにかけているのですが、今はそれを見ると幸せですね。

──最近はどのようなアイテムを買いましたか?

和服っぽいジャケットなどを買いました。今年は、そのテイストを楽しみたいなと思って。でも、なかなか気温が下がらないので着る機会が来ないんですよね…(取材は10月)。ちょっと悲しいです(笑)。

私服撮影で出すには、ちょっと“好き”が詰まりすぎていて恥ずかしいので(笑)、本当にプライベートで楽しもうと思っています。…あ、出演する舞台「MOTHER LAND」は歴史の話なので、稽古に着ていくのもいいかもしれません。

──携帯の中にあるご自身が撮ったお気に入りの写真と、そのシチュエーションについて聞かせてください。

最近、ずっと欲しいと思っていたClarksというブランドの靴を買ったのですが、そのときの写真があります。

お店に行ったら、ちょうど欲しかった靴が「全国でラスト1足です」と言われて。サイズが合ったことに運命を感じましたし、買えたことにテンションが上がって、思わず履いて帰ってしまったときの1枚です!今改めて写真を見ると、落ち葉がいい味を出していますね(笑)。

撮影:河井彩美

<DisGOONie“Sailing”Vol.10 anniversary ship 舞台「MOTHERLAND」概要>

出演:瀬戸利樹、仲田博喜、伊藤純奈、鈴木勝吾、椎名鯛造、村田洋二郎、新條由芽、青木玄徳、すずきみのり、中川大輔、平山佳延、横山真史、長友光弘(響)、松田凌、萩野崇、谷口賢志、的場浩司、凰稀かなめ

東京公演:12月3日(金)~12日(日)/明治座
大阪公演:12月18日(土)~19日(日)/森ノ宮ピロティホール

最新情報は、DisGOONie“Sailing”Vol.10 anniversary ship 舞台「MOTHERLAND」公式サイトまで。