お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が監督を務める、アニメーション映画「映画 えんとつ町のプペル」の特報映像とティザーポスターが解禁された。

本作は、西野が制作し、2016年の発売以降、累計発行部数45万部を突破するロングラン大ヒットを記録した絵本「えんとつ町のプペル」を原作としたアニメーション映画。

いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。

緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、東京タワー、エッフェル塔など国内外での絵本展の開催などグローバルな展開を見せてきた。

そんな本作のアニメーション制作は、圧倒的なクオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が担当する。

特報映像に感激!西野「むちゃくちゃいい30秒です!」

今回公開された特報映像では、父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続けていたために、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまった少年・ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミ人間・プペルの、絵本の温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像となっている。

西野は、本映像に関して「めちゃくちゃ感動した! むちゃくちゃいい30秒です!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す感激っぷり。

また、本作のED主題歌でもある、西野自身が作詞・作曲した「えんとつ町のプペル」が特報に使用されているが、この曲を歌うロザリーナについて「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛。さらに、絵本では描かれていないプペルの全体像が本作で初お披露目になるといい、映画ならではの楽しみ方も明かした。

ティザーポスターでは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチとともに、「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語」というドラマを予感させる言葉が添えられた。

自身も常に新たな挑戦に取り組み周囲を驚かせ続ける西野が「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込め手がけた本作に期待が高まる。

アニメーション映画「映画えんとつ町のプペル」は、12月より全国公開。

「映画 えんとつ町のプペル」の特報映像はこちら

最新情報は、「映画 えんとつ町のプペル」公式サイトまで。

©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会