11月3日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、森山未來が登場。女性代表・エンジェルちゃんは、2度目の出演となる伊藤沙莉が務めた。
ゲストと仲良くなるため、あだ名をつけて進行するこの番組。今回は松岡昌宏の提案で、森山のあだ名が「もりやん」に決定した。
伊藤沙莉おすすめの激辛調味料を肴に“トキカケ飲み会”がスタート
最初のトークテーマは「これだったら日本100位内ナニ選手権?」。森山は瞑想するように目を閉じて考え込みながら、「あ、そうだ。これですよ」と手の関節をポキポキ。
すると、松岡が「それだったら勝負したのに」と、森山と同じように指をポキポキ鳴らし、足の関節まで鳴らす様子に、国分太一が「(森山は)2000位ぐらいじゃない?」と、“100位以内認定”とはならなかった。
そして、どういうときに指を鳴らすのかを聞かれ、松岡が「例えば、オリンピックの開会式で踊る前、手持ち無沙汰になったりするじゃないですか。ああいうとき?」と、今年7月23日に国立競技場で開催された東京オリンピック2020の開会式で、森山が披露したダンスパフォーマンスに言及。
「あのときは確かにすごく緊張していたというか、どこに感情をおけばいいのかわからないような状態になっていた」と明かし、「9つに分かれた板場で舞台が構成されていて、最終的に分解されて次のパフォーマンスに使われるんですけど、僕が緊張していたのと同じように、板場を運ぶ人たちもめちゃくちゃ緊張していたのか、位置がずれていた」と、世界中が注目する一大イベントならではのハプニングについて説明。
さらに「これはダメだと、なって、2、3人のスタッフと僕とで位置を調整したんです。ギリギリ間に合って、(そのことで)緊張みたいなものが抜けて助かりました」と内情を明かすと、国分は「これ、日本100位以内のトークでしょ」と感嘆の声をあげた。
城島茂は「必ず冷蔵庫に入っているものは?」と質問。森山は「酒とヨーグルト、牛乳」と答え、酒では「日本酒」が好きだと回答。
そして、伊藤が冷蔵庫にタバスコを常備しているほどの辛いモノ好きと明かしたことから、伊藤おすすめの激辛調味料が登場。さらに、いろいろな酒も運び込まれ、飲みながらトークを進めることに。伊藤の乾杯の声にあわせて、“トキカケ飲み会”がスタートした。
個性派女優・高田聖子の実家はあの世界遺産だった
松岡は「舞台ですごいと思った人誰?」と聞き、「ちなみに僕は、劇団☆新感線の演出家のいのうえひでのりさん。いのうえさんが見せてくださる芝居が一番おもしろくて、僕らはその芝居に勝てない。すごくへこたれる」と、数々の傑作を世に送り出した名演出家を挙げた。
これに森山も、「劇団☆新感線でしばるなら、高田聖子さんですね。何がすごいって、実家が法隆寺なんです」と、新感線を牽引する個性派女優・高田が法隆寺の第208世管主の娘であることを伝えると、城島、国分、伊藤は目を丸くしてビックリ。
「『うちに遊びにおいで』と言われて、本当に法隆寺の中へ入っていって、お母さんに天ぷらをごちそうになった」と仰天エピソードを明かした。
森山未來は「ごはんの食べ方がカッコいい女性が好き」
伊藤は「どこにときめく?どこにキュンとする?」と、女性のキュンとする仕草を森山へ質問。
「ごはんの食べ方がカッコいい女性が好きかも。きれいに食べるというよりも、しっかり食べる人」と答え、「松たか子さんの蕎麦の食い方より、カッコいい食い方をする人を今まで見たことがない。“江戸前”って感じで、つゆにちょっとしかつけずにザッザッっていっちゃう」。
一方の伊藤は、「私はすごく簡単で、車道側に立たれたらキュンとする。何でもキュンとします」と満面の笑み。
すると、松岡が「そこなのよ。そこがこの間、“はじめまして”で申し訳ないけど『ダメな男が好きでしょ?』って俺が言ったところ」と、伊藤の女心を鋭く分析。
伊藤は「『女としてみてくれる人っているんだ、ありがとうございます』と思って、一気に恋愛対象になっちゃう」と頬を赤らめ、しきりに照れまくっていた。
次週11月10日(水)の『TOKIOカケル』はなにわ男子が登場し、イントロ当てクイズに挑戦。女性代表・エンジェルちゃんとして、ハリセンボンの近藤春菜&箕輪はるかが出演する。
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