11月2日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティだ。
今回の主人公は、日本マクドナルド マーケティング本部 上席執行役員 CMO(チーフマーケティングオフィサー)・ズナイデン房子。今年で日本上陸50周年を迎えたマクドナルドで数多くの印象的なCMを作り出し、商品広告やパッケージ等、すべての広告表現を手掛けている。木村拓哉や堺雅人を起用したCMは話題を呼び、昨年にはCM好感度ランキングで企業部門1位を獲得。コロナ禍でも右肩上がりの成長を遂げ、昨年は歴代最高収益を売り上げた。
長崎県で生まれ、自然に囲まれた環境で幼い頃から活発だった彼女。大学卒業後、化粧品メーカーに就職。マーケティング部署に配属され初めて“広告”という仕事と携わり、猛勉強。その後、転職した会社でも多くのヒット商品を生み出しキャリアを重ねた。そして、3年前、マクドナルドのCMOに就任し、CMの内容を大きく変化させるなど消費者に響くマーケティング方法で新たな風を送り込んだ。
今回、テレビカメラが入ることがめったになく、極秘に行われる新作CM制作の裏側に密着。また、夜遅くまで仕事に没頭する彼女が、家事を乗り切るルールも明かす。消費者の心をつかむ広告で、ヒットを生み出す仕掛け人・ズナイデン房子の7つのルールに迫る。
「季節に合わせてパッケージを変える」という彼女のルールから、スタジオでは「季節に合わせた楽曲」の話に…。日本にはさまざまな“季節ソング”があるが、青木崇高が尾崎世界観に、「ぜひ作ってほしい季節ソング」を提案すると、なぜかスタジオは爆笑に包まれる。
さらに、「会議では若手社員から順番に発言する」という彼女のルールから、長濱ねるが、バラエティでのほろ苦い経験を語る場面も。