11月1日(月)放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!

「郵便」という漢字を書く問題では、林修先生が「郵」という文字の由来を教えてくれた。

「垂れる」という文字と「村」を意味する「阝」を組み合わせた「郵」は、もともとは「草木の葉が垂れる村はずれ/辺境」を表す漢字だった。

その場所にかつて作られたのが、文書を送るための役所。そのため「郵」は「郵便」で使われる漢字となったのだが、「郵」の一文字だけで「しゅくば」と読むこともできるのだそうだ。

「潔い(いさぎよ−い)」の間違えやすい読み方とは?

「高潔」という漢字を書く問題では、「潔」の訓読みである「潔い=いさぎよい」を間違って使っている人が多いことを、林先生が指摘した。

「潔い」は「いさぎよ−い」という送り仮名を見ればわかる通り、「いさぎ−よい」ではないので「いさぎいい」という読み方はNG。「潔く(いさぎよ−く)」という活用はあるが、「いさぎ『が』よい」や「いさぎ悪い」という言い方もありえないそうなので、気をつけたい。

11月1日の『ネプリーグ』では、大橋和也、西畑大吾ら「なにわ男子チーム」と陣内智則率いる「なにわ芸人チーム」が、小学校で習う超常識クイズに挑んだ。