毎週月曜21時より、フジテレビで放送中の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』。
本作は、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(かい・しょうご)役を織田裕二、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔(すずき・だいすけ)役を中島裕翔が演じ、ハラハラとする展開が話題のリーガルドラマだ。
フジテレビュー!!は、幸村・上杉法律事務所のジュニアパートナー弁護士・蟹江貢(小手伸也)にインタビュー。蟹江のスーツへのこだわりから、撮影の合間のエピソード、小手自身のことまで。フジテレビュー!!のTwitterで募集した質問に動画で回答してもらった。
蟹江がMr.鈴木に「サー」と呼ばせたその理由とは?そして“馬場さん”の正体は?
スーツをスタイリッシュに着こなす甲斐や鈴木をはじめ、幸村代表(鈴木保奈美)、玉井(中村アン)、聖澤(新木優子)らの華やかなファッションもドラマの見どころの一つ。蟹江に自身の「スーツを着こなしのこだわり」を聞くと「ネクタイはダブルノットで、首元の三角がキレイに見えるようにしている。スーツ自体はオーバーサイズが好みかな」と明かした。
また、第4話で鈴木がアシスタントについた際、自身を「サー」と呼ばせていたことが話題に。これまで劇中で、蟹江を「サー」と呼ぶ弁護士、パラリーガルは見られなかったが…「Mr.鈴木には、私も一目を置いている」とし、ちょっとした愛情の裏返しだったようだ。
そして、『SUITS/スーツ2』ファンなら誰もが気になっている(?)、“馬場さん”の存在。「僕が面接をして雇っている」とはいうものの、今後劇中に出てくるかは不明のようで、「出てきてほしいな」と期待を込めた。
さらに、ドラマ撮影の合間の休憩中に食べるお弁当は「キッチンカーのハンバーグ弁当がみんな好き!」と言い、“蟹江にとっての甲斐”にあたる存在が小手自身にいるかという質問には「山崎樹範くん。彼のほうが僕のことを『嫌いで、ライバル』だと言ってきたので」と語った。