10月27日(水)放送の『TOKIOカケル』は、土屋太鳳&福原遥が登場。女性代表・エンジェルちゃんはオアシズの大久保佳代子が務めた。
ゲストとより仲良くなるため、あだ名をつけて進行するこの番組。今回は城島茂の提案で土屋=ツッチー、福原=フクちゃんに決定。「ツッチーとフクちゃんに友達ってことで聞いていいですか?」がスタートした。
4年ぶりの登場となった土屋へ、松岡昌宏は「頑張り屋さんのイメージ。『感謝祭』のマラソンで倒れるまで走って」と、『オールスター感謝祭』(TBS)で土屋が見せた赤坂ミニマラソンの激走に言及。
土屋は、「すごくつらいときに森脇健児さんが最後のほうで『(ペースを)上げろ』を言ってくださったおかげで、最後まで走れた」と明かした。
一方の福原は初出演。7才から芸能活動を始め、10才でNHKの子ども向け料理番組で人気となった福原との共演に、松岡は「小さいころから見てるからねぇ。『よろしくお願いします』って言われた瞬間に『大きくなって~』」と“親戚のおじさん”のごとく目を細めた。
土屋太鳳持ち込み企画「焼肉クイズ」を緊急開催!土屋が“女ジモン”に変身
まず、土屋が引いたカードは「これだったら日本100位以内ナニ選手権?」。
土屋は台本を持つと、「私はお肉が好きです。焼肉好きなら誰にも負けません」と宣言。すると、しばしの間(ま)をおいて「そうしたら(ここで)太一さんが『そんな人、いっぱいいるよ。どうやって証明する?』って(言う流れになっている)」と、台本通りに進行しない国分太一へ戸惑いの表情に。
改めて、台本通りに進行する約束をとりつけ、まるで“本読み”のような「土屋太鳳のクイズ焼肉」がスタートした。
1問目「厚切りタンをおいしく焼くコツは何でしょう?」
2問目「ハラミをおいしく焼くコツは?」
まるで自身の経験から得たポイントのように話す土屋だったが、実はダチョウ俱楽部の寺門ジモンからの受け売りだったことが判明。それでも熱心に“焼肉愛”をアピールする土屋に、大久保は「語ってる目が“女ジモン”」と表現。土屋も爆笑していた。
続いて、福原は「手を使わずに鼻をくっつけることができます」。実はこれ、9月に放送された窪田正孝と同じ特技で、どちらが長く鼻をくっつけたままでいられるか、秒数を競うことに。
意気揚々とチャレンジした福原だったが18秒30と、窪田の28秒63という記録には勝てず。「悔しいですね。自分が日本一だと思っていたので」と肩を落とした。
福原遥、木村拓哉との共演に「こんなに愛に満ちた方は出会ったことがない」と感激
福原は「人生で一番ビビった人誰?」というカードをチョイスし、「初めてお会いして、この方は本当にすごいなとずっと頭の中に残っているのは木村拓哉さん」と、今年1月に放送されたスペシャルドラマ『教場Ⅱ』で共演した木村の名を。
「木村さんが来られただけで現場の空気が変わって。作品やキャスト、スタッフへの愛情がすごい。こんなに愛に満ちた方には出会ったことがない」と語った。
城島が「(木村には)言葉が少ないイメージがあるんだけど、どういった雰囲気で愛情深い?」と尋ねると、「クランクインの前の稽古期間に木村さんも来て(所作などを)教えてくださったのですが、ちょうど私の誕生日だったんです。まだそんなにお話したこともないのに、『はい』ってプレゼントを渡してくれた」と説明。
国分が「そのプレゼントってどんなもの?」と聞くと、「ニット帽です。1回かぶりましたけど、これは大事なときにしかかぶれないと思って、棚の上に飾ってあります」とうれしそうに振り返った。
「女優の全力が見たい」大久保佳代子のリクエストで対決を行うも、松岡の天然が露呈
大久保からは「全力のところ、見せてもらっていいですか?」とリクエストが。そこで土屋vs城島で「全力ガン飛ばしにらめっこ」、福原vs松岡で「全力掛布団カバー替え」対決を行うことに。
何事にも一生懸命で知られる土屋渾身の“ガン飛ばし”だったが、年季の入った城島にはまったく歯が立たず、松岡は「これがミルク代を稼ぐってこと」と笑い飛ばした。
そして、福原と松岡の対決は、松岡が布団カバーの縦と横を間違ってしまうという痛恨のミスをおかし、福原の勝利。松岡は「超全力でやったよ」と言いながらも敗北を認めた。
次週11月3日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』は森山未來が登場。女性代表・エンジェルちゃんとして伊藤沙莉が出演し、“トキカケ飲み会”を開催する。