劇団ひとり入魂の「オモクリ監督作品」が今回もお目見え
劇団ひとりさんは、第1弾でも紹介した『オモクリ監督～O-Creator's TV show～』（2014年）から、自身が監督・脚本・主演を務めたショートドラマを紹介。
同作は「旅」をテーマにした1編で、初めての沖縄旅行で浮かれまくる若者の悲喜劇が描かれます。
現在の“映画監督・劇団ひとり”の才能の片鱗を感じさせる演出の語り口はもちろん、“俳優・劇団ひとり”の真骨頂ともいうべき熱演。とりわけ、ひとりさんが「『オモクリ監督』の中でも一番“いい顔”で終わる作品を選んだ」と語るほどの、ラストシーンの表情は注目です。
大久保佳代子、自分らしさ全開の『IPPONグランプリ』名回答集
大久保佳代子さんが紹介するのは、『IPPONグランプリ』（フジテレビ）に出演した際（2013年、2014年）、見事“IPPON”を獲得した瞬間。
下ネタというにはあまりにも味わい深い、大人の雰囲気漂う爆笑回答の数々は、まさに大久保ワールド全開。大喜利が得意な実力派芸人たちに負けじと、次々と会場の笑いをかっさらっていく大久保さんの姿に、スタジオの女性陣も感服しきり。
さらにオマケ映像として、同じく『IPPONグランプリ』から、カンニング竹山さんの「まったくウケなかった」迷回答集も。
高橋克実主演『踊る大捜査線』スピンオフドラマを18年ぶりに放送
高橋克実さんが、“一番ウケた瞬間”として挙げるのは、自身が主演した、大ヒットドラマ『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ作品『警護官 内田晋三』。
2007年放送の『トリビアの泉SP』の目玉企画として制作されたショートドラマですが、脚本の君塚良一さん、本広克行監督ら本家のスタッフが手がけた、正真正銘の『踊る』シリーズの系譜を継ぐ一作。
今回はこの貴重な作品を、実に18年ぶりに全編ノーカットで放送。「この番組がなかったら、二度と見られなかったかもしれない…」と、有田審査委員長らスタジオの一同も大興奮となります。
『細かすぎて伝わらないモノマネ』の原点？くりぃむ有田、捨て身の“似てるかわからないものまね”
第1弾同様、有田審査委員長も“ウケ宝映像”のプレゼンターの1人としてエントリー。
『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』（2003年）で、相方の上田さんとともに披露した「似てるかわからないものまね」の映像を紹介します。
いろいろなものまねを披露し、ネタが尽きた有田さんが「ゲリラ精神」で “試合後にインタビューを受ける長州力”という、誰も元ネタを知らないものまねを披露したところ、大ウケしたのだとか。
この数年後に一大ブームを巻き起こすことになる『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』誕生のきっかけにもなったという、くりぃむしちゅーのマニアックものまね。スタジオでは、ひとりさん、神田愛花さんらが、とっておきの「似てるかわからないものまね」を披露する一幕も。
有田セレクト！上田晋也の現在の“仕事のスタイル”を決定づけた瞬間
さらに、こちらも第1弾と同じく「僕は今回エントリーしていません」という上田さんに代わって有田さんが選んだ“上田のウケ宝映像”が登場。
『第42回新春かくし芸大会』（2005年／フジテレビ）で、くりぃむしちゅーが、ひとりさん、アンタッチャブル（柴田英嗣さん、山崎弘也さん）とともに挑戦した決死のかくし芸「ロード・オブ・ザ・スタント」を紹介します。
柴田さんが運転する車に、併走する別の車から山崎さんが飛び移ったり、ひとりさんが燃えさかる炎のトンネルをくぐり抜けたり、有田さんは猛スピードで車を走らせてジャンプし、4台並んだ車の上を飛び越えたりと、メンバーがみんな、危険きわまりないカースタントを繰り広げるなか、上田さん1人だけが、その真剣な表情とは裏腹に…。
有田さんは「これが、今の上田の仕事のスタイルが確立した瞬間です！」と力説する衝撃のシーンとは…。
ほかにも、近藤春奈（ハリセンボン）さんの“「○○じゃねーよ」傑作集”や、柴田さんが、ドバイロケで繰り出した“空中高速移動ツッコミ”、『お笑いオムニバスGP』（フジテレビ）の名物企画「ドッキリツッコミGP」でのカンニング竹山さん＆津田篤宏さんの見事すぎるリアクションの数々、そして伊集院光さんが出演していた深夜番組で起きた“ゆるい時代だから放送されたハプニング”などなど、一撃必笑の“ウケ宝映像”が次々にお目見え。
あまたの爆笑映像の中から、栄えあるグランプリに輝くのは！？
土曜プレミアム『芸能界ウケ宝映像グランプリ～芸人に一番ウケた瞬間を聞いたらスゴかった30連発～』は、4月26日（土）21時より、フジテレビで放送されます。
