地球温暖化による気候変動は各地で災害をもたらし、我々人類にとって最も大きな脅威となりつつあります。
そのような中、温室効果ガスの削減を目指して様々な取り組みが行われています。その一つに「冷却効果ギャグ」の促進があります。
職場の空気をいたずらに冷やすダジャレやオヤジギャグといった安直な冗談は、これまでの周囲の低評価とは裏腹に、近年では、その冷却効果の高さから、新しいクリーンエネルギーとして見直されつつあります。
例文では、部下たちによる削減が訴えられていますが、地球環境の未来を考える上ではとんでもないことです。
社内のお調子者たちには、ぜひとも南極の氷を増やすくらいの勢いで寒い冗談を連発していって欲しいものです。
部下たちは、その上司の冷却効果ギャグの排出削減を主張しています。
これを英語で言うと…
Subordinates call for their boss to reduce his cooling gag emissions.
Point: 冷却効果ギャグ = cooling gag
何かを冷やすことを cool ~ と表現し、そのもの自体が冷却効果を持つときはcooling ~ で表現します。
冷却効果 は cooling ~ 、加熱効果 は heating ~ で表現します。
また、環境の話題でよく使われる 温室効果 は greenhouse effect で表現をします。
Greenhouse = 温室 とは、イチゴなどを育てる際に使うビニールハウスなどの建物を表します。
ビニールハウスは和製英語なので、注意が必要ですね。
「cooling gag」、ぜひ使ってみましょう。それではまた次回!
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