8月25日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出す新感覚ドキュメントだ。
今回は、江戸切子職人・三澤世奈に密着。ガラスの表面をカットすることで美しい模様を浮かび上がらせる伝統工芸、江戸切子。三澤の作品は、ミシュランの名店や一流ホテルなど多くの場所で重宝されている。女性ならではの、日常に溶け込むかわいいデザインが特徴の作品を生み出し続ける彼女の、7つのルールとは。
人生を変えたのは「江戸切子の器で作った美容クリーム」
幼い頃から手先が器用だったいう三澤。「友達の携帯をきらきらの“デコ電”にしたり、ネイルチップを作ったりして、すごく喜んでもらえた」という原体験から、将来は「自分が好きなもので喜んでもらえる仕事がしたい」と考えていた。
そして大学時代、彼女の人生を変える出会いが。「現在の親方が監修をした、江戸切子の器で作った美容クリームの商品を見たときに、本当に感動したというか、衝撃を受けて…」。すぐに弟子入りを志願したものの、タイミングが合わずに断念。
その後、一度はネイルサロンに就職したものの、江戸切子への思いが諦めきれず日々HPをチェックしていたところ、ある日、小さな文字で求人募集を見つけた。そこで再び門を叩き、彼女の職人人生がスタートした。
それから日々研鑽を積み重ね、昨年、29歳の若さで自身のブランド「SENA MISAWA」を立ち上げた。それでも「毎日が挫折と成功の連続」だといい、「これができるようになった」、「まだこれができないんだ」と、試行錯誤を繰り返す日々を過ごしている。
江戸切子は、職人の数が減少するなど徐々に衰退しつつあるが、三澤は、「自分自身が江戸切子に人生を豊かにしてもらった。恩返しをしていきたい」と語り、爽やかにほほ笑む彼女の7つのルールに迫る。
一同を爆笑させた、尾崎世界観のもとに届いた“メールマガジン”とは?
美しい江戸切子のグラスが好きと話すスタジオメンバー。家でウイスキーを飲むことがあると話す長濱ねるも、「江戸切子で飲めば家での時間も彩られそう」と興味津々の様子。
また、ネットショッピングの話に移ったスタジオでは、尾崎世界観のもとに届いたあるメールマガジンの内容に、メンバー一同爆笑する。