NPOと連携し、妊娠・出産・育児を支える「母子手帳のデジタル革命」。クラウドファンディングで100万円を目標に、社会全体で子育てを支える仕組みづくりへ。

紙の母子手帳をスマートフォンで撮影するだけで、AIが情報を読み取りデジタル化。家族で子育て情報を共有し、予防接種や健診をスマートに管理できる--。そんな「子育ての未来」を実現するため、株式会社母子手帳ドットコムは、AI技術を活用した母子手帳デジタル管理アプリの開発に向け、クラウドファンディングを2025年4月1日より開始しました。
■ 課題背景:紙の母子手帳に感じる「不便」
母子手帳は、妊娠から出産・乳幼児期までの大切な記録が詰まった一冊です。しかし、
- 「一冊しかないため、夫婦間での共有が難しい」
- 「ワクチンのスケジュールが分かりにくい」
- 「外出時にうっかり忘れてしまう」
といった課題を感じるご家庭が少なくありません。
■ 解決策:AIが紙の手帳を読み取り、スマホに再現
今回開発を目指すアプリでは、スマートフォンで紙の母子手帳を撮影すると、AIが自動で情報を抽出・デジタル管理。健診や予防接種のスケジュールを家族全員で共有し、リマインダー通知や相談機能を通じて、育児の“孤独感”や“管理の手間”を減らします。

■ 開発の実績と協力体制
当社はこれまで、NPO法人ひまわりの会と連携し、
- Apple Watch対応のマタニティマーク
- 妊婦のバイタル管理機能
- 助産師相談が可能なチャット窓口
といった、妊産婦向けの支援ツールを開発・提供してきました。今回のアプリも、現場の声をもとに医療関係者と協議しながら設計を進めています。

■ 支援募集の概要
目標金額:100万円
募集期間:2025年3月20日~4月30日
支援方法:クラウドファンディングページはこちら
リターン例:
- 妊娠・出産・育児に役立つデジタルグリーティングカード7枚
- あなたのお名前を刻んだ記念モニュメント
- 特別製の感謝記念モニュメント
■ 代表メッセージ
「子育てを“がんばらなくていい”社会にしたい。情報を“見える化”することで、家族も支援者も、もっと育児に関わりやすくなります。少子化が進む今こそ、テクノロジーで子育てを支える仕組みが必要です。共感いただけた方のご支援を、心よりお待ちしております。」
■ 会社概要
会社名:株式会社母子手帳ドットコム
設立:2021年
所在地:東京都千代田区三番町30番8号
事業内容:妊産婦支援アプリの開発・運営、医療機関向けデジタルツールの提供
■ 本件に関するお問い合わせ
担当:武永早苗
メール:flower@npohimawari.or.jp
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